「(略)県議会2月定例会がいよいよ今週、開会となります。 それに先立ち先週、中村知事から一般会計総額6,948億円の新年度当初予算案等について発表がありました。 報道の通り、過去20年で最大規模ですが、新型コロナ対策の640億円を除けば、実質、前年度を若干下回る規模となり、主な重点項目として「新型コロナ対策」、「西日本豪雨災害からの復興」、「デジタル化の推進」等が掲げられました。 今朝は、その中からいくつかのポイントについてご報告したいと思います。
「(略)厚労省は昨日、米ファイザー社が申請した新型コロナウイルスワクチンを正式承認しました。 これにより、いよいよ今週から、医療従事者を皮切りにワクチン接種が始まります。 今朝は、ワクチン接種の今後の流れ等についてご報告させて頂きます。
「(略)ご案内の通り、東京をはじめとする10都府県では引き続き3/7まで緊急事態宣言が延長となりました。 当該地域のみならずコロナ禍で困窮する方々に対し、政治はその支援策を幅広く検討し、雇用の問題や緊急小口資金の活用、直接的・間接的に影響を被る事業者への支援拡大等に的確に手を尽くさなければなりません。 そこで公明党では、先週1日、加藤官房長官に対し、緊急事態宣言を踏まえた雇用と生活困窮者、中小企業支援に関する緊急提言の申し入れを行いました。 加藤官房長官からは、できるものから速やかに取り組む意向が示されましたが、今朝はその概要についてご報告したいと思います。
「(略)先週28日、新型コロナ対策の強化などを柱とする、国の今年度第3次補正予算が成立いたしました。 11都府県に緊急事態宣言が発令され、本県でも特別警戒期間が続く中、感染症対策や雇用の維持、困窮者支援など、必要なところに必要な予算が確実にお届けできるよう速やかな事業の執行を求めたいと思います。 今朝は、第3次補正予算の概要についてご報告させて頂きます。