7/19・20の2日間、徳島市で開催された公明党四国夏季議員研修会に参加しました。党本部から北側副代表、衆参5名の国会議員を招いての、有意義で“熱い”研鑽となりました。冒頭、北側副代表から安保法制の閣議決定について話がありましたが、与党協議のキーマンご本人だけに非常に説得力のあるものでした。私もこの間、この件で公明党が果たした役割について様々な会合でお訴えしてまいりましたが、舞台裏のエピソードも交えまがら、引き続きしっかりと説明責任を果たしてまいりたいと思います。その他、石田のりとし衆議院議員から「人口減少と空き家対策」、山本ひろし参議院議員から「公明党の成長戦略」、桝屋けいご衆議院議員から「地域包括ケアシステム」の他、山本かなえ参議院議員、谷合まさあき参議院議員を含め、様々なレクチャがありましたが、いずれも四国の重要課題ばかり。私も、盛りだくさんの研修内容を踏まえ、当面する9月議会に臨んでまいりたいと思います。私たち公明党は、毎年8月を中心に全国の方面ごとに政策研修を行っており、これを「鍛えの夏」と呼んでいます。何を鍛えるのか。政党である以上、理念や目的を自身の確固たるものとして鍛えていくのは当然ですが、私の場合は“向上心”です。今回も、4県それぞれから議員活動報告があったのですが、いずれも感服するものばかりでした。自分の取り組みはまだまだ甘いし、弱い。そう痛感しながらも一方で、よし、私も見習ってさっそく実践しよう、新たにこれに取り組もう、そして公明議員としてもっともっと成長するぞ、と照りつける太陽に噴き出す汗のように、自身の向上心が沸々と湧きあがってきました。研修会を準備頂いた関係各位に感謝を申し上げますとともに、2日間の貴重な触発を、今後の議員活動に活かしてまいりたいと思います。