シルバーウィークを締めくくる本日は、県民相談、座談会、ご挨拶回りなど等。 山口百恵さんの“いい日旅立ち”のような感動と、オバケのQ太郎のようなズッコケが入り混じる、 心と体に慌ただしい1日となりました。 その中で、ふと。 空気の存在というのは、じっとしているとなかなか気づきませんが、 こちらが動けば匂いとなり、走れば風となり、その確かな存在に、気づかされます。 同じように政治が解決すべき諸課題も、日常生活の中でまさにそのように存在するのだ! ということを、��日を振り返りながら今、思い返しています。 本日お預かりした様々なご要望とご意見は、しっかりと肌で、受け止めさせて頂きました。 国とも自治体とも連携しながら、 その実現に向けてせいいっぱい、動き、走ってまいりたいと思います。
連続の3連休が続く、シルバーウィーク。 当方は座談会週間、です。 一昨日の砥部町に続いて、本日は、松山市内2か所にお邪魔をしました。 毎月の座談会は私にとって、どんな場合でも 自分をリセットしてくれる大切な機会であり、自身の原点を確認させて頂く有難い場所です。 あたたかく懐かしい笑顔に囲まれながら、本日もじっくりと懇談させて頂きました。 オアシスのように和やかでホッとする、ほんとうに有難いひと時、です。 と同時に、 自身の課題と未熟に気づかされる道場のような修業の場、でもあります。 その意味で座談会週間は、私にとって、人間性を鍛える出げいこ、といえそうです。 人間は人間によって磨かれる、とは先哲の言ですが、 粗もボロも多い自身としては、投げられても投げられても立ち向かうように、 いい意味での融通無碍をめざし、 皆様とのふれあいの中で、人間性を磨いてまいりたいと思います。
秋晴れの本日は、地元小学校の運動会。 ご縁があって会長を務めておりますわが“おやじの会”では、この日、 かき氷・飲料などのバザーブースを担当。早朝より、準備にあたらせて頂きました。 まぶしいくらい真白なテントが立ち並び、かわいらしく飾りつけられた運動場では、 わが子、わが孫の雄姿を少しでもいい場所で見ようと、 本番に先立ち、 ご父兄によるプログラム、陣取り合戦(?)とでもいうような光景が、 微笑ましくも始まっていました。 ��連休の初日とあって、 たくさんのお父さんたちが参観され、その多くは、ビデオやカメラなどの撮影班。 最近は一眼レフが増えたなぁ、というのがこの日の印象でした。 ともあれ、 午後3時頃まで続いた元気なプログラムは、アクシデントもなく無事終了。 おかげさまで、かき氷もよく売れました。 わが家でも、上の子は変声期に突入しつつあり、今、100mを走るとたぶん勝てないだろうな、 と、少し戸惑いを感じながらも、それはそれで気持ちよく抜かれたいと思います。 まさに、光陰矢のごとし。 成長した子どもたちの姿に、月日の早さを実感する1日となりました。 ご父兄の皆様、早朝より大変にお疲れさまでした。 そして、おやじの会の皆様、終日にわたりお世話になり誠に有難うございました。
本会議では、今日から一般質問となりました。 ��期生の二人が初登壇ということで、どんな主張を展開されるのか期待しつつ、 また、自身の4年前を思い出しながら、じっくりと傾聴させて頂きました。 が、二人とも実に堂々とした主張ぶりで、気おくれとか物おじとかしないのだろうか、 と半分驚き、半分うらやましく。 私の初登壇時は、当時のブログに証拠(?)が残っていますが、 前日からドキドキ、当日は終始オロオロ、と見事に落ち着かなかったことを覚えています。 これは、ジェネレーションギャップなのか、それとも、私が緊張しぃなだけなのか、は あまり深く考えないようにしたいと思います。 さて、肝心なのはその内容です。 論評は明日の地元紙にお任せしますが、 私の中で留意し自覚すべきこととして大事な点をいくつか刻ませて頂くとともに、 これまで貫いてきた初心に対する確信をあらためて強くさせて頂く内容でありました。 議員として頂いた使命を果たすために、あるいは、ビジョンを実現するために、 味方をつくること。そのために、勉強をすること。 これは議員として駆け出しの頃、当時の公明党・太田代表から教わった、 私にとってとても大切な指針であり、初心です。 感謝の気持ちがないと、味方はつくれません。 謙虚さがないと、他人から学ぶことはできません。 感謝と謙虚さがその人の誠実であり、それに気づけないとしたら、それは、 キャリアが長くても短くても、議員としての資格をすでに失っている、 といえるのかもしれません。 厳しく自己を戒めながら、精進してまいりたいと思います。
先般の12号に引き続き、 台風15号が猛威をふるっています。 昨日、本県では災害警戒本部が、 公明党では災害対策本部がそれぞれ立ち上げられ、 私も神経を研ぎ澄まし各方面と連携しながら、 今も祈るように、その推移を見続けています。 残念ながら本県では、 西予市で1名の方がお亡くなりになり、 浸水被害や孤立集落が発生するなど、 甚大な被害が報告されつつあります。 犠牲となられた方々のご冥福を 心よりお祈りいたしますとともに、 被災者の皆様に 衷心よりお見舞いを申し上げます。 夕刻のTVでは、 首都圏直撃、最大級の警戒を!とのテロップが 流れ、深刻な現場の模様が報じられていますが、 暴風雨が向かう周辺の皆様のご無事と、 ��5号の進路変更・早期通過を祈るばかりです。 まったく予断を許さない1日となった本日は、 本会議を終えた午後、 数人の方から被害状況のご報告と相談があり、 その対応に全力で動かせて頂きました。 おかげさまで当局の皆様には迅速な対処を頂き、 心から感謝を申し上げたいと思います。 とともに、 台風をはじめとした当面する自然災害に対し、 一切の油断を排して備えの手を緩めないこと、 そして、 補正予算額の規模においても、時宜においても、 今議会最大のテーマである“防災対策”について、 自分らしく公明党らしく、積極的に、 提言を行ってまいりたいと決意しています。 閉会日まで、あと20日。 できる限り皆様に見える形でしっかりと、 議論を積み上げてまいりたいと思います。