午前、松山北高校110周年記念式典に出席。 松山北高といえば、 小説「坂の上の雲」の主人公の秋山好古氏が、かつて校長を務められた由緒ある伝統校、だ。 男子は生涯一事をなせば足る、との氏の語録は、 私にとって最も印象深い一節、であり、氏は私にとっての、代表的明治人、だ。 そうした110年前の明治の風景と、本校歴代の先輩諸氏に思いを馳せながら、 また、 目の前の若芽のような在校生たちを見渡しながら、心から敬意と感謝が込み上げてきた。 あらためて、未来をしっかり見据え、 本県教育の発展に向け全力で取り組んでまいりたい、と思う。
一般質問、2日目。 住田議員(自民)から、農作物の鳥獣被害対策について等、 笹岡議員(公明)から、EV開発プロジェクトの進捗について等、 福羅議員(自民)から、しまなみ海道の料金体系等について質疑がなされた。 本会議終了後、第5回県議会基本条例検討協議会に出席の後、県民相談対応等に動く。
終日、政務。 政治の舞台裏、というと後ろめたい印象だが、そういうニュアンスではなく、 政治の織りなす複雑な人間模様の魑魅魍魎等、経験する機会が、にわかに増えてきた。 政治とは可能性の芸術、といわれる所以もそこにありそうな気がする。 が、 どのような可能性を開き、何を実現するかは、あくまで人による、ということを常に念頭に、 初心をゆるがせにせず精進してまいりたい、と思う。
今日から、一般質問。 登壇者は、田中議員(自民)・村上議員(社民)・泉議員(自民)。 3者3様それぞれに質問の角度があり、あらためて、多様な視点による県政チェックの必要性を、痛感。 自身8度目となる12月議会の登壇に向けて、今からしっかりと、準備してまいりたい。
代表質問、2日目。 豊田議員(公明・新政ク)から、県と市町との行政サービスの役割分担について等、 横山議員(民主)から、県外郭団体等のいわゆる埋蔵金の有無等について質疑がなされた。 本会議終了後、第4回目となる県議会基本条例検討協議会に、出席。大変勉強になり有難いが、思うところ多々あり。 夕方から事務所にて、政務。