午前、議会にて部局交渉。午後、伊予市にて県民相談。 テレビ政治が取上げるのは、得てして、網をかけるようなテーマか、重箱をつつくようなテーマか。 私たち地方議員が、膝つき合わせて日々キャッチするのは、地域と生活者に等身大の、待ったなしの、切実なテーマ。 ご相談をお受けしながら。光の当たらない草の根に、光が当たるように。 国政の価値観の構造改革、を、私たちから、地方から、推し進めてまいりたい、と思う。
終日、事務所にて政務。 ★研修レポート⑧5/14パネルディスカッション「事業仕分け、その評価」 ��福嶋浩彦中央学院大学教授のコメントより/趣意) 「私は12年間、我孫子市長を務めたが、12回とも上程予算は 修正された。首長の提出予算は修正されないというのが通念 としてあるなら、それは間違い。地方議会は、二元代表制 だから、議会の意見を踏まえて修正するのは当たり前だ。」 「当事者だけで事業仕分けを行うと、すべて必要、という結論 になる。だから外部の目が必要。あれもこれもで優先順位を つけるのは過去の話。現在は、あれかこれかの選択の時代。」 「何を選択するか、つまり、何をやめるか、は市民が決める。 そういうしくみが今、求められている。そのためには、事業を 見える化して、自らで点検して、地域としてめざす次の新しい 社会のために、というプロセスがあって初めて有意義な仕分け が可能となる。」 先の研修で、私が最も共感することが多かったのが、福嶋教授の主張であり、地方自治に12年間携わった首長経験者ならではの現場洞察力、に感銘を受ける。 教授は、その後の具体的な仕分けの進め方にも言及し、私案を披瀝されるのであるが、これは、 本県議会がこれから制定をめざす議会基本条例、つまりは議会改革、とも関連して非常に重要な示唆ゆえ、 きっちりと心に留めておきたい、と思う。
6月議会、開会。一般会計64億816万円の補正予算案が上程される。 防災研修をはさみ、午後、 議長の諮問機関として選出されたメンバーによる議会基本条例検討協議会に、出席。 その後、本日の本会議に上程された「愛媛県歯と口腔の健康づくり推進条例」の勉強会に、出席。 夜は、砥部町にて開催された支援者政治学習会に、出席。 途中立ち寄ったCVSで入手した鳩山総理辞任の号外を片手に、参院選に向けた党の取組みを中心にお訴えした後、質疑応答。 仕事柄、日々さまざまな会合に出席させて頂くが、支援者会合はオアシスでありホーム、と常に感謝が尽きない。 今日もまた、たくさんの対話と皆様の笑顔に、勇気を頂く。勝利でお応えすべく、勇躍前進してまいりたい、と思う。
午前、議会にて政務。 午後、党務の後、スポーツ振興議員連盟総会に、出席。