午前10:00、常任委員会。 私が所属する総務企画委員会は、この日は、総務部を所管。 活発な議論が交わされたが、自身、この日の特筆は、 永住外国人への地方参政権付与に反対する意見書の提出を求める請願、 の取り扱いについて、であった。 基本的に付与すべきと考える私たち会派としては、 現時点で請願に反対せざるを得ないし、 この問題は地方レベルでも、もう少し議論を深める必要がある、 と、考えている。 とはいえ、議会勢力的には、 最終的に反対少数、で、請願は採択、となることが、あらかじめ確定している。 それが、来年の統一選挙でどのように変化するか、 は、須らく、民意で、決まる。 肝に銘じて、精進したい。
午前、10:00。 がん対策推進条例特別委員会、開会。 結論は、全会一致による原案可決。 提案者であるがん議連の一員として、 条例制定PTメンバーの1人として、 この日のために、 この瞬間のために、 全会一致の原案可決をめざして 多くの関係者とともに準備してきた全てが、 報われました! 本当に、有難うございました! と、感極まる、 私にとって忘れられない特別委員会、となった。 そして、 今日からが、本当の意味でのスタート、だ。 引き続き、 微力ながら皆様のお力になれるよう、 あの日の誓いを忘れず 精進してまいりたい、と思う。
一般質問最終日の登壇は、 本宮議員(自民)、玉井議員(民主)、河野議員(自民)の3名。 特に今日の質問戦は、 地方議会は、会派事情より地域事情を優先すべき、 というお手本のような論戦、であった。 私は基本的にそうあるべき、と思うし、 その前に、国はまず、 国政と地方政治のミッションをきちんと整理すべき、と申し上げたい。 いわゆる、 地方主権も道州制の議論も、そこを出発点とすべき、だし、 それがないから結局、空回り、の、先送り、では最悪、だ。 ではどうすべきか、ということを、自身のミッションとして練り続けたい、と思う。
午前10:00。一般質問に立たせて頂く。 早くも7回目の登壇機会を頂き、心より感謝、である。 その今回、 私が取り上げさせて頂いたテーマは、大きく分けて、3つ。 1つめは、がん対策。 2つめに、介護問題。 そして3つめに、本県の経済成長戦略、 についてである。 リハーサル不足は否めないが、おかげさまで、 これまで通り、を、ブレずに貫くことができたし、何より、私にとっては貴重な新発見があり、 有難い質問機会であったことを、あらためて感謝したい、と思う。 ぜひ、今後に活かしてまいりたい。
終日、政務。 なかんずく、午後から夜にかけて弊事務所にて。 玉井議員とK職員とともに、がん対策条例関連の、最終準備。 渾身の作業、であり、お二人には心より感謝したい。 と、ふと気づけば。 明日は、私自身の登壇日。 自分のことを今回ほど横に置いたことはなく、 噛み噛みにならないように、と、深夜、リハーサル開始、となる。