本日は、12月議会閉会日。 補正予算案のほか、 「えひめお接待の心観光振興条例」を始め原案のいずれも可決し、閉幕。 特筆は、22件もの、国への意見書、だ。 その内、21件が採択となったのだが、 異例なのは、数の多さもさることながら、中身である。 今までではありえないであろう事柄が、まさに、大半を、占めた。 県民にとって寝耳に水のような、政権交代による地方へのしわ寄せは、 断じて容認しない、という決意で引き続き、取り組んでまいりたい。
終日、事務所にて政務。 その中で、ある方より、県への苦言を頂戴する。 できないのか、しないのか。やれないのか、やらないのか。 生活者からすると、その間は、まさに微妙なグレーゾーン。 説明責任を果たすということを、真摯に受け止てまいりたい、と思う。
終日、事務所にて政務。 行政の書類の多さに閉口しながら、とはいえ1つづつ整理整頓しながら、 これだけ膨大な情報は、もしかしたら 覚えようということではなくて、上手に忘れることが大事なのかも、 とふと、思った。 1日を通して、 たぶんそれは当たっている、という気が、している。
終日、県民相談で市内巡回。 道路の改善報告を受け、現場を車で走ってみる。 視認性の格段の向上を、実感。 素早いご対応を頂いた関係各位に心より感謝を申し上げたい。 夜、大学時代の友人と、久々の会食。 互いの年齢も立場も超えてスーッと、 当時の空気に包まれ、そのときの気分に戻れるのは、 実に不思議だけれど、得もいえず愉快、だ。 友人しかり、そんな空気も気分も。 ずっとずっと、大事にしてまいりたい、と思う。
本日は、常任委員会。 午前・総務部、午後・企画情報部、の順で執り行われた。 私のほうからは、主に 本県の行政評価、いわゆる事業仕分けの現状と見通しについて いくつか質問を行ったが、それによると、直近4年間の予算削減額は、約875億円。 情報公開の点では既に実行されており、 年2回の委員会開催時の報道はもちろん、その内容は常にHP上で閲覧可能、とのこと。 それらを踏まえいくつか要望を述べたが、その主旨は、 県から市町へ、という、地方の地方分権をさらに加速させてまいりたい、ということと そのための議論の見える化を、精力的に進めてまいりたい、の2点になろう。 ゆるぎなく着実に、取り組んでまいりたい、と思う。