朝、松山空港を発ち、京都に向かったのは、 愛媛県議会 森林・林業・林産業活性化促進議員連盟、 略すと、林活議連、の一行であった。 午後、到着したのは、 京都府南丹市にある、日吉町森林組合。 同組合は、 全国から今もっとも注目される、 元気な森林組合、ということで、 さっそく、湯浅参事からお話を伺った。 それはそのまま、参事ご自身の歴史、 その組合改革の半生、だったに違いない。 どこにもない森林コンサルティング事業は、 まさに手作り、で、 事業を軌道に乗せ結果を実現した、 その確信が、ひしひしと伝わって、きた。 その後、 さらに奥深い山の中へ、作業現場へ、 長靴に履き替えて、移動。 現場で感じたことは、 いわゆる作業の標準化、の徹底だ。 林業については、 まさしく1年生の私ではあるが、 現場を通して、林業ビジネスの しくみの一端を垣間見たような気がする。 貴重な知見を、 ぜひ今後に生かしてまいりたい、と思う。