午前、松山市内にて 山本ひろし参院議員と地元議員による公明党まちかど遊説。 介護に関する総点検運動の一環で、街頭アンケート活動も、同時に実施。 想像を超える多くの皆様にご協力を頂き、感謝を申し上げたいと思う。 午後、��HJ愛媛県こまどりの会定例会に出席。 今回は、 元ひきこもり・不登校体験者達との懇談会、県立宇和島水産高校・田村教諭の講演会、 の2部形式で開催された。 約4時間の長丁場とはなったものの、時間の長さを全く感じさせないほどに、 中身の濃い、得難い経験をさせて頂き、有難く、心より感謝申し上げたい。 特に、元当事者の若者お1人お1人順番に、 じっくりと、赤裸々に、語って頂いた、その昔のこと、当時のこと、今のこと。 そうした、ほんとうの気持ち、の前には、 いかなる机上論も敵わない、 ということを、今度こそ、霞が関も永田町もわかってほしいし、 わかろうとするそのこと自体がひきこもり問題解決の重要な第一歩、 と、あらためて、皆様から教えて頂く。 引き続き全力で、と、自身の心に刻みつけるように。 1人でも多くの当事者ご家族の皆様が、一刻も早く元の笑顔を取り戻せるように、 国と連携し取り組んでまいりたい、と思う。
午前、県立松山東高等学校創立130周年記念式典に、出席。 創立の歴史を振り返ると、それはまさに、坂の上の雲、の時代。 思わず。 そこに登場するすべての主役と、小説の命題に、思いをはせた。 終始、感動の、厳かで立派な式典であった。 在校生をはじめ、OB・教員・関係各位に心から祝福を申し上げたい、と思う。 夜は、支援者の座談会へ。 国際色も豊かに、心温まる楽しいひと時を過ごさせて頂いた。 そして。感謝、感謝、感謝である。 いちばん近くで、いちばん頼りになる議員をめざして、 今日からまたがんばってまいります。 お招きを頂いた皆様、誠にありがとうございました。
少しづつ色づく紅葉、久万高原町。 私たち公明党では、現在、 国と地方併せて3000名の議員が一斉に、 「介護総点検運動」を行っているのだが、 その一環で本日は、 同町役場及び町内のいくつかの施設を、 視察させて頂いたのであった。 2軒、3軒、10人、20人と、 現場を拝見し、話をお伺いするにつけ、 介護サービスの重要性と、 現状の課題の深刻さを、同時に、 目の当たりにする思いが、した。 高齢者、障がい者、 或いは 要介護の程度や家族形態、経済状況など、 お1人お1人に様々な背景や状況があり、 求められる介護サービスは、 いうまでもなく一様でない。 が、 それを提供する側も、 利用する側も、支える側も、 それぞれに今、 ギリギリのところで踏ん張られている、 という状況に、変わりはなかった。 まさに、待ったなし。 だからこそ、スピード感を持って。 この、全国の総点検結果をもって 公明党・介護ビジョンとしてまとめ、 来年の通常国会ではしっかりと、 政策提言させて頂く予定である。 ネットワーク政党の真価を発揮して、 今日お伺いした皆様の声を しっかり反映させてまいりたい、と思う。
終日、決算特別委員会。 午前、県民環境部・経済労働部、午後、教育委員会・警察本部、 の順で、切れ目なく行われた。 4日めの本日で、すべての部局の審議が、終了。 ピンと張り詰めた空気からもこれで解放されるわけだが、 何しろ私にとっては、初めての決算特別委員会、 終始、緊張と試行錯誤の連続だったが、 この貴重な経験を、 議員活動の新たな視点として今後活かしてまいりたい、と思う。 夜は、支援者の座談会に出席。 懇談のひとときを頂き、政治への要望をお伺いしたところ、 忌憚のないご意見が、続々。 その1つ1つは別々のようであっても、将来不安、の一言に集約できそうだ。 生活者である私たちが望むものは、 平凡であっても、将来を安心して見通せる社会、 なのだと痛感せずにはいられない。 何としても実現してまいりたいし、政治家は実行あるのみ、だ。
朝一番から、激しい、どしゃぶり。 下からも勢いよくはねてくる雨に、 ほぼ、ずぶ濡れになりながら。 私たち県議団一行が向かったのは、 日本理化学工業㈱様。 知る人ぞ知る、 ダストレスチョーク国内シェアNO.1の会社であり、 30年以上にわたり、障がい者雇用率が70%を超え、 皆が、イキイキと働く会社、である。 私にとっては、本年5月以来、 2度目の訪問となるのだが、 その際の視察を踏まえ、9月議会の本会議質問にて、 「障がい者雇用の促進」を強く主張させて頂いたところ、 ぜひ、その会社を訪れてみたい、 と、有難くも議員諸兄よりご要望を頂き、 今回、一行での視察となったのだが、それはさておき。 大変お忙しい中を、 大山隆久代表取締役直々に、工場内をご案内賜り、 その後、種々、意見交換をさせて頂いた。 社員の皆様は、前回お邪魔した時と変わらず、 実にイキイキと、テキパキと、働かれていた。 同行した玉井議員は、その醸し出される社風を、 “心の温もりポカポカ” と、感じたそうだが、まさにその通り、だろう。 ��参照:玉井議員のブログ ⇒ http://www.tamai-toshihisa.net/?day=20091112 ) 大山社長の溢れる信念に触れながら、 ユニバーサル社会の実現に向けて、 もっともっと取り組んでまいりたい、と思う。 あらためて。 豪雨の中を、 駅までお送り頂いた大山社長をはじめ 日本理化学工業㈱の全社員の皆様に、 心から御礼を申し上げたいと思います。 さて。 次に向かったのは、日本医療政策機構。 埴岡健一理事及びスタッフの皆様と、 がん対策条例づくりに関する意見を交換し、 貴重なヒントとアドバイスを数々、頂戴する。 必ず、期待にお応えしてまいりたい、 と思うし、そう思わせる、 埴岡理事のご高話であった。 続いて、 愛媛県東京事務所を訪問し(後略)、 と、天気もスケジュールも、 大変ハードではあったけれど、 今回の視察が、がん対策をはじめとする 県政の諸課題に実りをもたらせるよう、 全力で、着実に、取り組んでまいりたい、 と、深く決意している。 準備を頂いた理事者の皆様、 同行を頂いた県議団の皆様、 誠にありがとうございました。 そして、大変お疲れ様でした。