本日は、閉会中の常任委員会。 私が所属する総務企画委員会では、本日は総務部を所管し、 「県税収入の現状について」と題したレクチャを、受けた。 議員3年目となり、流れも少し飲み込めてきたかな、 という中で今日感じたことは、マスコミ受け、についてである。 常任委員会では、 テーマ以外でも所管範疇であればさまざまな質問が許される。 時間も、長い場合はほぼ終日、ということも、ある。 そして、その内容は必ず、翌日の地元紙に掲載されるのだが、 それは全体の、ごく一部、だ。 そうすると、 できればそこに取り上げられたい、と働く心理について、である。 これは是か非か、あるいは、議員としての技術の問題だろうか。 私自身の信念とは別だが、 各議員の発言を伺いながら、ふと考えさせられた1日、となった。
夜、久万高原町での政治学習会に、出席。 衆院選後初の集い、だ。何はさておいても。 皆様の真心のご支援に対して、心から御礼を述べさせて頂いた。 そして、 党再建に向けた自身の決意と、今後の活動についてお話をさせて頂き、 質疑を含む懇談会、となる。じっくりの懇談こそ、本日のメイン、だ。 次から次に、そしてどれも、率直で有難いご意見ばかりであり、 いつも通り、あっという間に時間が流れた。 頂戴したたくさんのご期待とご要望に、しっかりとお応えしてまいりたい。
党務にて、上京。ちなみに、日帰りにて。 先月就任された山口那津男代表に初めてお会いすることが、できた。 感動した。 新たな時代、を感じたし、何としても拓かねばならない、 と、決意が込み上げた。 ミーティングの内容はもちろん、全国から集った議員各位とともに、 そして負けないように、地元活動に全力を、と思う。 先輩諸兄には貴重な機会を頂き、誠にありがとうございました。
山本ひろし参院議員とともに、終日、松山市内を訪問活動。 午前、 ��PO法人ユニバーサルクリエートの佐伯代表を訪ね、ご要望をお伺いする。 障がい者就労支援事業の自家撞着と、��PO活動の発展阻害要因について、 現場ならではの具体的なご指摘とご提案を、頂く。 午後、 ��HJ愛媛こまどりの会の代表者からひきこもり支援に関するご要望を、承る。 さらに、 10年以上も寝たきりで生活される介護・看護利用者のご自宅を訪ね、 サービスの実態とご要望を、具体的に、お聞かせ頂いた。 すべて、心に重く響くお訴えであり、だから光を、と決意するのみ、だ。 地方の、否、光の当たらないお1人お1人の声を、 政策として立案実行に代え、皆様から、よくぞ実現してくれた、と ご評価を頂いたときに初めて、党再建は成る、と決め、 自身の議員活動の、最大のモチベーションとしてまいりたい。
終日、政務。 夜、NHKの土曜ドラマ「チャレンジド」を、チェック。 今日が第2回で、先週から満を持してのチェック、 なのだが、みごとに2回とも。 佐々木蔵之介さんの熱演に、感動しっぱなし、で 富田靖子さんの役者魂にも、思わず泣かされてしまった。 役者というのは、やはりスゴイ。 と同時に。 脚本を手がけられた渡邉睦月さんの魂も、 しっかり、伝わって、きた。 そして、観終わって。 竹中ナミさんや、佐伯さんや、貝谷さんや、たくさんの方々を、思った。 障がいがあっても、なくても。病気やハンデがあっても、なくても。 誰もが、必要に応じて支え支えられ、 働き楽しみ、そして生き生きと暮らせる、 ノーマライゼーションの世の中を、ユニバーサル社会を、 ドラマではなく実際のものとするために。 政治が取り組むべき課題は、多岐にわたり簡単ではない、としても。 私に与えられたミッションの最も基底部分をなすものとして、 全力でチャレンジしてまいりたい、と思う。