終日、事務所にて政務。 昨日から、シルバーウィークが始まった。 皆様、有意義にお楽しみください、くれぐれも無事故で、と念じつつ、 わが家では特に計画もないことに、午後になって、気づく。 お茶を濁したわけではないけれど、夕方、子供たちをシネコンに、ご招待。 お父さんは楽しかった、ですヨ。
終日、事務所にて。 県民相談、質問原稿推敲、読書ほか。 この1か月で読んだ本、の中で、今回の質問準備に特に示唆を得た本といえば、 ◎「20円」で世界をつなぐ仕事/小暮真久 著 ◎「つらぬく」経営/池内計司 著 ◎働く幸せ/大山泰弘 著 ◎いまこそケインズとシュンペーターに学べ/吉川洋 著 ◎ネクストソサエティ/P・F・ドラッカー 著 の、5冊を挙げたい。 特に、ネクストソサエティは7年くらい前の本なのに新鮮で、 今を見通したかのように、随所まで、鋭い。 現場で感じたこと、皆様の代弁を踏まえ、質問にしっかりと、反映させてまいりたい。
代表質問、2日目。 本日の登壇は、石川議員(社民護憲)・豊田議員(公明新政ク)。 新政権に対する県の認識と対応を質されたのは、昨日と同様だったが、 国政での立場は逆転したとはいえ、共通の問題提起があった点は、昨日と異なる。 お二人とも今回、「自殺対策」を取り上げられたのである。 本県では、一昨年は427人、昨年は418人、そして、本年上半期は205人という、 かけがえのない尊い命が、自ら絶たれている。 その由々しさを、深く肝に銘じなければならないし、 国民の生命と財産を守ることが政治の使命の根幹であれば、 そこに党派があろうはずもなく。 地域社会の総力を挙げて、心を支え、1人を支える力を増していけるよう、 しっかりと取り組んでまいりたい。 両議員の論戦に、決意新たとなる。
代表質問、始まる。 今日の登壇は、岡田議員(自民)・横山議員(民主)。 政調会長VS幹事長という、まさに両党県連の代表質問、となった。 いずれも、新政権に対する本県の政治姿勢を質す、 という論旨が軸であったが、 特に、山鳥坂ダム建設事業については、 岡田議員は継続、横山議員は凍結、と全く異なる立場からの質問戦となり、 国政の変化を色濃く反映する論戦初日、となった。 これに対し、加戸知事はあくまでも推進の立場を崩さなかったが、 それでもなお私には、 今後の県政運営の難しさを占うような、意味深長な答弁が、印象に残った。 目が離せない今議会、である。
午前、県民相談。 午後、新聞取材で、防災ヘリのドクターヘリ的運用の、現地視察。 救急医療の一歩前進、を確認する。とともに。 的、ではない、ドクターヘリの実現に向けて、取組みを強化してまいりたい、と決意する。 夜は、党務。党の再建を考えて考え抜かねばならない、時。 終了後、笹岡代表と意見交換。前進ある、のみ。