この日も、終日党務。 午前、幹事会。午後、議員総会。 目前に迫る都議選、衆院選、そして県下の統一外選挙を。 ご期待とご支援を頂くすべての皆様に、何としても大勝利でお応えするために。 私たちのなすべきを確認し刻む、キックオフミーティング、となった。 忙しく、なる。その予感以上に。 自身、誰よりも忙しく戦わせて頂く決意、だ。
終日、党務。 集中力をキープするため、合間合間で1冊、読了。 タイトルは、「だいじょうぶ」。あの、水谷修さんと鎌田實さんの、共著。 弱い立場にある存在に対する優しさに満ち、日本の未来に対する愛情が込み上げてくる、本。 その温かさが連鎖し奏でるお二人のメロディに、私たち政治は求めて耳を傾けるべき、と思った。 メロディの底流に流れるのは希望、であれば、それを1人でも多くの皆様に運べるように、 戦え、自分!と、キツく鼓舞された1冊であった。
午前、党務にて高松市へ。 夕方、高松市を発ち県民相談等で宇和島市へ。 その走りがいに、ふと、走行距離メータを見ると、 なんと、祝100,000キロ、である。 思わずシャッターをきってしまった、このちょっとした記念感は、何? と感じながらも、 この2年間の走行距離の急増には、とても感慨深いものがあった。 まだいける?大丈夫! 武士に馬、ソリに犬、のように。 愛車と一心同体で、これからも。皆様のもとへ走ってまいりたい。
午前、県民相談と来客対応。 午後、党内資料作成。夜、支援者会合挨拶。 資料作成に当たり、PCをたたくと。 ある政治イシューに対するネット検索で、ヒットした数、約1,600万件。 絞り込み絞り込みしつつ、少しづつ目的地に進みながら、 行く先々で又、情報は10万100万単位で、分岐してゆく。 羅針盤なく、この情報の大海を泳ぐことの、至難と危うさを、ふと思った。 寺子屋以来の読み書きソロバン、に加えて、情報リテラシー。 それは、今の時代を生きていくための基本的なチカラ、 であり、その啓発と普及は、それこそ政治の重要なイシューに他ならない、 と、考えるし、 昨年度所属した文教警察委員会時代には、そのことを機会あるごとに提言させて頂いた。 モクモクと資料を作成しながら、繰り返し。自身の羅針盤を再確認させられた1日となった。
午前、県民相談に関する部局折衝。 午後、新たな県民相談で市内巡回。 夕方、党務の後、夜、事務所にて政務。 いすに腰をおろしながら。 地域や暮らしに対する生活者のご要望は絶えずして。 そんな思いで、1日を振り返る。 この日、連携を取らせて頂いたのは、 県内3名、県外1名の市議の皆様と、石田のりとし衆院議員・農水副大臣。 当たり前のようだが、他党の場合、そうではなさそうだ。 それを当たり前とする日常活動にこそ、 ネットワーク政党としての私たち公明党固有の強みがあるし、 日々、国と地方、地方と地方をつなぐ、言い換えると、 お1人の声を政治につなぐフットワークの軽さと確かさにこそ、その存在価値がある。 と、あらためて、その意味をかみしめた。 どこまでも、しっかりと。 私たちの使命と、自身の責務を果たしてまいりたい。