上京2日め。 県民相談は、時と場所を選ばず。 対応を進めながらも企業訪問活動、の1日。 地元系、地場系、外資系。 まったく背景の異なる企業を、 いずれも、初訪問。 かつての飛び込み営業、が蘇る。 それぞれの事業の状況を伺ったが、 振り返って、 そこにある共通点に、思いを馳せる。 それは、お客様の変化に対する、 こちら側の変化、だ。 スピーディで、まさに臨機応変。 唸らざるを、得ない。 これこそ、企業にとって、 生き残りの必須条件、 と、 思い知らされる気が、した。 それは、 政治と行政が、最も学ばなければならない 急所、であろう。 私自身、シビアな民間の、 いわゆる適者生存という現場と現実を通して、 常に貪欲に学んでまいりたい、と思う。