今治市議選、大勝利。 深夜0時を回ったその報に、感謝、という2文字以外なく。 ご支援を頂いたすべての皆様に、心より感謝申し上げたい、と思う。 また、 大変多くのことを学ばせて頂いた今回の戦い、であった。 貴重な財産として、今後の糧としてまいりたい。 なお、市長選は、菅良二氏が初当選、となった。 民意を踏まえての、今治市の新たな発展に期待したいし、 それ以上に、 当選させて頂いた3名の先輩市議とともにこの町に尽力したい、 そう強く決意する1日となった。
今治市議選・市長選も、いよいよ明日が、投票日。 7日間の選挙戦も、今日が最終日とあって、 各陣営とも声を枯らして有権者への支援を訴えていた。 私も、一支援者となって早朝から終日、応援で走らせて頂いた。 すべてやりきって午後8時、選挙戦は無事終了となった。 大勝利を、確信したい。
午前、弔問。午後、企業訪問・県民相談など。 その中で、 松山市内のある幼稚園を訪問し、園長先生と面談をさせて頂いた。 はたして、幼稚園と保育園は、これからも別々に所管すべきか、 そんな仮説をもってお伺いしたのだが、なんとなく見えてきたものがある。 ご承知の通り、片や文科省、片や厚労省が管轄し、 その根拠法は、それぞれ学校教育法と児童福祉法に基づき、 要は、 同じ幼児に対する提供サービスが、片や教育、片や保育、 というふうに立て分けられている。 それは、 当時の時代背景からすれば、適切な立て分けであったであろう。 しかし、今、与件の多くが当時とは異なっているし、 教育だけ、保育だけ、 という提供サービスの括り自体がそもそも現実離れ、の感さえある中で、 ここは幼保のあるべき統合に向けた見直しを急がねばならない、だろう。 園長先生のお話にその意を強くしながら、さらに研鑽を重ねてまいりたい、と思った。
終日、一般質問の準備。 質問回数も今回で通算5度目となり、準備にも、それなりの経験知はできた。 が、問題は、質問の中身だ。 言い換えると、質問する力、だろう。 といえば、大前研一さんに、同名の著書がある。 彼いわく、日本人には質問する力が足りない、と。 そのことの本質は、論理に強くないことに由来するのだ、と。 その段でいくと、私などまだまだ論理の力不足なのだが、 議員として、 登壇から次の登壇までの間は須らく、質問力のトレーニングタイム、だ。 良いアウトプットは、良い質問から。質問準備を進めながら、あらためて思う。 しっかりと、質問する力を、身につけてまいりたい。
午前、県民相談のため地方局に。午後、今治にて市議選応援。 今日の習いは、危機対応だったか。 人間、つまり、人の間は、あらゆる関係でできているのであって、 そこに不具合が生じると、 身体だったら病気とかケガだったり、グループだったら不協和音だったり、 ってことになる。 誰しも経験する当たり前、なのだが、 そのとき、 きちんと具合を立て直せるかどうか、はかかって個人に帰す問題、なのかもしれない。 危機管理は、スピードと誠実。 その重要性を、あらためて教えて頂いた1日となった。