いよいよ、2月議会が、開会。 審議内容は、本年度予算をはじめ、当面する県政の重要案件について。 具体的には、以下のご参照内容について、 ��ご参照⇒ http://www.pref.ehime.jp/010soumu/040zaisei/00005373040722/yosan.htm ) 本会議と常任・特別2つの委員会を通して、3/18までの24日間、審議を行うことになる。 その範囲の広さと深さを、あらためて痛感するとともに、 だからこそ会派・議員個人の視点が、極めて重要、と認識を新たにする。 さて。 それにしても、リンクを貼った県の予算資料。 議会での論戦は論戦として。 一方で財政は、そもそも。 県民の皆様からお預かりした税金である、ということ、と 予算はその使い方を示すものである、ということ、 それはつまり、自分ごと、 との関心をまずもってお持ち頂くために、 これを翻訳するコミュニケーション力が行政にも私にも、極めて不可欠、と痛感する。 その力、石にかじりついて、身につけてまいりたい。
終日、久万高原町にて。 創価学会久万会館にて開催された農漁村ルネサンス体験主張大会に、出席。 地元自治体、議員、農林業団体等、多数のご来賓ご参集のもと、 盛大に開催された同大会は、全国各地で農林漁業に携わる方々を代表して 3組のご家族の体験談を、衛星中継によって放映されるものであった。 体験の力、に勝るものはない。どのご家族も、一様に。 死活を伴う著しい生業の衰退に、 退かずピンチをチャンスと捉え、攻撃は最大の防御と果敢に、 その人生を切り開いてきた奮闘のドラマを、赤裸々に披露されるものであった。 ご来賓に伝わったものは、何であったろう。それは、勇気ではなかったか、と思う。 私も、 第1次産業主体の本県にあって、現状にたじろぐべからず、攻めよ、 そんな力強さが漲ってくる、貴重な触発を頂いたひと時であった。 よし、皆様とともに年輪を重ねながら、この町のルネサンスを実現するぞ、 と、心に期したい、と思う。 ��S大会を準備されたすべての関係各位に、心より感謝と御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
終日、党務。夜、支援者座談会に参加。 様々なご要望を承る。 そのほとんどが、社会保障の拡充について、であり、 どの地でもご要望の最も多い分野、だ。 いや、要望されるのは、 単に分野とか、負担の軽減とか、各論では収まりきらない、 生活の全体論についてであり、求めているのは、抜本の安心だ、 と、そんな風に聞こえてならない。 となると、抜本的には国マターなのだが、 それを地方マターにする、というのが真の抜本解決の入り口、 と、思えてならない。 そこにトライするのみ、だ。
午前、登庁し、政務。 午後、企業訪問等。夜、伊予市にて党務。 今週いっぱいかけてようやく、質問原稿がほぼ仕上がった。 本ブログで綴った通りに、 待ったなしの雇用・経済対策について、本県裁量事業について質す内容、だ。 この間、県民の皆様からお伺いした思いが、ありありと伝わるよう、 さらに推敲を重ねてまいりたい。
終日、登庁し、県民相談。 本日もまた、学びの1日であった。 初めてのケース、であり、新たな種類の、経験であった。 純粋ストレートだけではこの世界は渡れないことを、 いい意味で、その方によって、理解した。 心して進まねば、と思う。