終日、企業訪問と県民相談。夜、事務所にて政務。 このところ、中小企業経営者からの資金繰りに関するご相談が、相次ぐ。 そして。 昨年10月に導入された緊急保証制度は、果たしてスムーズに機能しているだろうか。 との疑念を抱くケースが目につく。 来月の定例会で、一般質問に立つ予定だが、この問題、チェックの必要が大あり、だ。 しっかり精査してまいりたい。
午前、県民相談にて当事者のお宅と地方局を往復。 午後、今治市内にて企業訪問。 途中、数十年ぶりに旧友に会う機会があった。 ちょっと、びっくり、であった。 それぞれの人生の中で、数十年という歳月は、尊いし、重い。 そうしたことを、きちんと斟酌できる、心の繊細が大事だ、と考えさせられた。 してみれば実に、旧友よ有難う、なのであって。 再会を楽しみにしたい、と思う。
午前、県民相談。 午後、伯方島にて企業訪問、県民相談。夜、今治市内にて党務。 伯方島では、しばし旧友のお母様と面談。束の間、昔話に花が咲く。 えー、そうだったんですか。と、ノンフィクション・ドラマのような、1コマも。 そういう時があったなぁ。そして、そういう時があってこその今だなぁ。 と、ここで育ったものとして。 恩返しができるような自身に成長を、と、感謝を思うのみ、だ。
午前、予算要望。 午後、部局折衝と、外郭団体取材訪問。夜、県民相談各種。 終日フル回転の、1日となる。 その共通するキーワードは、雇用、であった。 若年層しかり、リストラ中高年層しかり。 彼らの雇用をどのように守るのか、守るだけでなくどう創っていくのか。 まさに、政治の真価が問われる、今の焦点、というべきテーマ、だ。 知恵を総動員して、理事者とともに、今、目の前のお1人に、最善を尽くしてまいりたい。
終日、党務。 それにしても、と思うのは、統一外の地方選挙、である。 ご承知の通り、本県には20市町、あるが、その半分以上が、本年行われるのである。 しかもその殆どが、この4月までに行われ、巷では、ミニ統一選の年、とも言われている。 確かに、平成の大合併等によって、時期にズレが生じたとはいえ。 非効率に過ぎる、のだ。 もう1度、原点に返る必要があるし、本来の趣旨に沿った統一を図るべき、だ。 そしてその手続きは国会マターであれば、永田町にも霞が関にも、敏感力を求めたい。