午前、会派予算要望を加戸知事に提出。 午後、事務局より2月議会の議案説明を受ける。 会派予算要望については、この1年間の経済・生活環境の変化を踏まえ、 皆様から承ったご要望を、漏らさず盛り込ませて頂いた。 ここからは、その実現に向けて、知恵の、戦闘開始、だ。 午後の議案説明では、国の2次補正予算に対応した緊急対策を始め、 県民の、雇用と安全を守るという意思が読み取れ、多少、安堵あり。 とはいえこれらを踏まえて、そして、先のご要望実現と合わせて、 少しでも実りある一般質問となるよう、今から怠りなく準備してまいりたい。
砥部町長選・町議選、の投票日。 わが陣営の大勝利を祈りつつ、当方は終日、今治にて。 午後、大島を訪問。いわゆる、訪問対話、である。 対話がいかに大事か、自身の経験に照らすと。 たとえば世間話があって、様々な話題があって、 それから後、まさに辞去しようとした頃、 実に急所を突く行政へのご意見や切実なご要望が出てくるから、だ。 パブリックコメントや投書や窓口連絡を、待っていては決して知ることのできない、 足と心を運ばなければわからない、生活現場の声、がある。 県政に関わるすべての関係者が、一致団結してそれを実践したとき、 愛媛は劇的に変わるし、それによって日本も、変えることができる。 大島にて。 まだ冬寒い曇天にきらめく銀波を眺めながら、 政治と生活者の対話の重要性を、思った。
終日、今治市内にて党務。 つぶさに歩くと。 同じ市内であっても、文化や風土に差異や多様性がある、ということに、気づく。 今治は、広いし、深い。 夜は、北条にて支持者会合に参加。 温かいご支援を賜る皆様にお会いするたび、いつも。 月並みかもしれないけれど、いつもいつも、感謝が込み上げてくる。 そのお気持にお応えすべく、動き、走り、語り、働き抜いてまいろう。 1日の終りに、決意を強く、新たにした。
終日、県民相談。夜、西条市にて政治学習懇談会。 午後訪問した東温市内の産科病院では、院長先生より種々ご要望を頂戴した。 まさに、知恵は現場にあり、だ。 医療崩壊とか、医療格差とか、様々な医療問題が取りざたされるが、 それは決してひと括りで、ない。 1つ1つ丁寧に腑分けしながら、課題の検証がなされなければ、ならない。 たとえば、勤務医と開業医では、要望の視点が異なるということ、 産科医師不足なのは事実としても、より正確にいうと、分娩を診る産科医師が不足しているということ。 その他、医療現場ならではの数々の貴重なご指摘を頂戴し、 院長先生並びに取材の機会を頂いた関係者に、心より感謝申し上げたい。 さっそく。 病院・患者、両者ともの医療環境の改善に向けて、国とも連携しながら取り組んでまいりたい。
午前、議会にて予算要望に関する会派打ち合わせ。 午後、今治市にて県民相談対応。合間を縫って、企業訪問。 夜は、同市内にて党務。 それにしても。 私のお受けする範囲で、だけれど、道路や河川など、土木・交通に関する相談が、コンスタントに、そして、実に多い。 それもそのはずであろうか。 関連予算がピークであった14年前と比べて、1/4レベルに減少しているのだから。 しかし。土木も交通も、くらしの安全安心の基盤。 であれば、財源配分の基準と優先順位を、よりシビアに見直さねばならないということ、だ。 まさに来週、県議会各会派から知事あてに予算要望書を提出するのであるが。 皆様の声を代弁する思いで。 生活者視点からの優先順位を明確にして、しっかりと訴えてまいりたい、と思う。 ��S本日で45歳になりました。四捨五入すると、もう50歳。頭も体も心も動かして、アンチエイジングで、がんばります。ご激励を頂いた皆様、ありがとうございます。