日中、企業訪問。西条市と松前町を、訪ねた。 その会社は、この不景気にあって、売上拡大の快進撃を続けていた。 結果を出し続けるマネージャの、戦う前傾姿勢と迫力のお話に、鳥肌ものの感動、を覚えた。 まさに今、政治こそ、結果が求められている。 恐縮にもご挨拶の機会を頂いた私は、社員の皆様を前に、 公明党がこれまでに築いてきた実績と、これからめざす成果について、お訴えした。 貴重な機会を頂いた関係者に、心より感謝申し上げたい、と思う。 夜は一転、大三島へ。 支持者の皆様から、地域課題についてご要望を承った。 県内に厳然とある地域格差について。 9月議会で提起させて頂いたが、解決への道筋の模索は、今も続く。 とはいえ、ご要望のうち、すぐできることは今すぐに。 気づき直行、電光石火、で帰り道。いくつかの連携を取らせて頂いた。 さあ、明日は伯方島、だ。
午前、県民相談。午後、松山市内にて政治学習会。 支持者の皆様と車座になって、忌憚なく語り合うことができ、 心より、感謝申し上げたい。 その中で、特に痛感させられたのは、高齢者をとりまく生活環境、について。 ややもすると。政治は、財政寄りになりがちだが、 それは絶対にダメ!ということを、 生活者寄りでもダメで、生活者起点でなければダメ!ということを、 あらためて教えて頂いたのであった。 頂いた皆様のお気持ちを。 国にも伝え、県にも共有し、体現できるよう、自身を戒めてまいりたい、と決意する。
午前午後にわたり、文教警察委員会。 さっそく、まず。 学校へのケータイ持ち込みについて、愛媛県の実態を、質した。 公立校については、小学校88%、中学校97%、高校71%、 の学校が持ち込みを禁止し、校内での使用を認めていない、 ということが判明した。 ここから議論が白熱するのだが、詳細は明日の地元紙に譲るとして。 とある方のとある発言に、深く期するところを覚えた。 それが、今日の私のエポック、となる。要は、力をつけろ、である。
日中、部局折衝。 県民相談の1つ1つに足を運ばせて頂き、お伺いした県民の皆様からのご要望を、 最終的にカタチにされるのは、 訪ねたそれぞれの部局の、それぞれの職員各位、だ。 財政難の中、あるものは、知恵と体と時間、 だとすれば、 その全部を出し切って、ともに汗をかいて、県民の皆様にお応えしてまいりましょう、 と、フロアをまたぎ、折衝を重ねる1日となった。
日中、党務にて今治市へ。夜、政務。 来週の文教警察委員会にむけて、 学校へのケータイ持ち込み問題について調べていると、 その本質は、 サイバー・ネットワーク社会を前提とした、私たち大人の情報リテラシーにあり、 との仮説が浮かび上がる。 ちなみに。 あたった文献のほうは約300ページだが、ネットで検索していくと、まさにエンドレス。 時間ばかりが、過ぎていく。 光陰矢のごとし。ゆえに、情報海のごとし、の今を。 誤たず価値的に歩んでいける賢さを、個人も社会も身につけねばならない、と痛感した。