午前、砥部町と東温市へ。午後、県庁内で部局折衝。 夜は、松山市内の支持者座談会へ。 懐かしいお顔に囲まれ、和やかな空気に包まれ、 感謝が込み上げ、恐縮と交錯する。 貴重なお時間を頂いて。 公明党の現在の取り組みについて、つたなくも精いっぱいお訴えし、 そして、種々の質疑とご要望を、承った。 しっかりと受け止めて、明日もまた。 その実現に向け、微力ながらも全力で、前進してまいりたい。
日中、党務・県民相談など。夜、松山市内の支持者訪問。 この日も、約30軒。 お久しぶりです、と、会話を弾ませながら、ふと。 脳裏に浮かんだのは、ゆく河の流れはたえずして、である。 1回1回、お1人お1人。 そのどれもが、かけがえのない一瞬、であることに気づく。 そして。 そうであればこそ、常にそこに、感謝を感じられる自身であり続けたい、 と、誓うのみ、だ。
日中、党務。夜、松山市内の支持者訪問。 対話を重ねながら、約30軒。 お訪ねした1軒1軒それぞれに、生活があり、暮らしの息づかい、がある。 机上では決して見ることのできない、理屈抜き、の、肌で感じる世界がある。 政治は、この生活現場から出発し、常に、そこを目的としなければならない。 という当たり前を、あらためて実感するとともに、五体に刻んで。 行く先々で頂いた皆様のご激励に、お応えしてまいりたい、と思う。
早朝より終日、久万高原町にて街頭遊説。 走っても走っても広い、町内を13か所。 地元党員の皆様とともにお訴えしたのは、定額減税を柱とする緊急経済対策について。 県民の皆様との日々の対話と、県下を回りながらの街頭遊説と。 山を越え、坂を上り、町を縫いながら走るその道は、地道、という道。 迷わず行けよ、だ。今日も、あしたも。
AM9:00。 地元地域の体育祭に初めてお招きを頂き、出席。お声をかけてくださった皆様に感謝、である。 来賓紹介などの後、老若男女の皆様といっしょに、元気いっぱい、ラジオ体操を行った。 30数年ぶり、なのに。 体が覚えているとはこういうことだよな、 と、少し得意げに、跳ねたり曲げたり伸びたりしていると。 父ちゃんは一体いつの間に覚えたんだろ、と、息子が不思議そうな顔をしていた。 ふふふ、である。 小学生の頃、夏休みに欠かさず運動場に通った成果、なのである。 そして。 当時、欠かさず通うことができたのは、 ラジオ体操カードの日付欄に、もれなくハンコを押して欲しいから、 だったことを振り返ると、要は、ハンコのおかげなのである。 と。終了後、軽いふらつきを覚えながら、思うのであった。 ともあれ、地域の老若男女が一堂に会して。 和気あいあいと、ほのぼのと。スポーツの秋を満喫される皆様の光景に、 現在の政治が忘れかけている大事なものを、あらためて発見する思いが、した。 それは、つなげる力。 国と地方、都市と農村、学校と家庭、あるいは。親と子、教師と生徒、仲間と他人、あるいは。 勝ち組と負け組、正社員と非正規社員もしくはワーキングプア、など。 私たちの周囲を見渡すと、あらゆるものが分断され、格差のもとに離反し対立されつつある中で、 政治は、それらをつなぐ力、を取り戻さねばならないし、つなげる力、を今こそ発揮しなければならない、のだ。 その力は心にこそあり、感性こそその力、といってよい。 目の前のグラウンドで繰り広げられる、老若男女の笑顔と歓声に、そう思った。 その後、 午後にかけて議員総会、党県本部大会、と、この日は党務が続いた。 約3,200名のご参集を頂いた大会は、熱気に満ち溢れ、来る衆院選に向け、最高の出発とさせて頂くことができた。 その有難さとともに、今日からの私のなすべきに全力、を、深く決意させて頂いた1日となった。 お忙しい中を。 県下から駆けつけてくださった皆様と関係各位にあらためて、心より感謝申し上げたい。 本日は、誠にありがとうございました。 ��写真は、党県本部大会のシュプレヒコール風景。)