一般質問、2日目。 今日の登壇者は、白石議員(自民)、佐々木議員(共産)、福羅議員(自民)、の、お3方。 大変勉強になった、と言ってしまえばそれまでだが、 自身の中のどこか議員スキルが開発されるというか、議員として大事な視点の持ち方を教わるというか、 お3方それぞれから大いなる触発を頂き、感謝したい、と思う。 と、ふと。 こうした本会議での、議員と理事者との質疑を、 どのくらいの県民の皆様が、ごらんになられているのだろう、と思った。 ちなみに私に関して言えば、議員になるまで、見たことがなかったのだが、 あまり興味がなかったから見なかったのか、見ないからあまり興味がわかなかったのか、 どっちだろう、 たぶん、どっちもだ、 と気づく。 官民問わず、説明責任が重視される時代にあって、この部分、大事なポイント、だ。 劇的に、これからは。 議会活動も、議員活動も、皆様に、より見える形に変えていかねばならないし、 生活者からすれば、見えて初めて気づくこともあるし、関心もそこに生まれ、 すると、 それぞれに賛否や是非など、私はこう思う、こうしたい、といった意見がより鮮明になるだろうし、 その結果、選挙を始めとした政治参加という行動に、つながり、広がる、と思うと。 広告会社出身の私としては、そうした議会活動と議員活動の“見える化”を、 重要なライフワークの1つとして積極的に取り組んでまいらねば、と思う。 その夜は。 市内の支持者宅を、時間の許す限りお伺いさせて頂き、さまざまなご意見と、たくさんのお励ましを頂いた。 皆様への感謝の気持ちを込めて、明日、一般質問に、立ちたい。 ��写真は、車のバックミラーに映る、市内の夕暮れ。)
9月議会は、今日から一般質問。 会派を問わず、 すべての登壇者と理事者から、貪欲に学ばせて頂こう、と思う。 さて、昨日の党大会を受け、さっそく、歩きに歩き、語りに語った1日となった。 その中で。 とりわけ心に残る出来事となったのは、砥部町の、とある壮年の方とのエピソード。 支持者から、その方の相談にのってあげて、とご紹介を頂き、本会議終了後、お伺いした。 個人情報のため、詳細は綴れないけれど。 直接お会いするということが、いかに大事か、ということと、 カベは常に自身の内側にあるのであり、だから必ず内側からしか破れない、 ということが、何だかスーッと腑に落ちた、面談となった。 得難い、貴重な経験。こうしたご縁に、心より感謝申し上げたい。 もう1つは、夜の久万高原町。今日は、月に1度の党員会。 思えば、すっかり陽が落ちるのが早くなり、肌寒ささえ感じるようになったこの頃だが、 ふと、 この町の、四季の移ろいを味わうのも、もう2度目、ということに、気づく。 同町の四季が織りなす、景色と、空気と、音色の変化を、 支持者の皆様との思い出とともに過ごさせて頂いたな、 と、迎える3度目の秋に。 議員として少しでも、皆様に収穫と実りがもたらせるよう、 さらにさらなる精進を、と心に誓った。 そんな今日の党員会は。 昨日の全国大会の熱気を移した形で、政策学習に、質疑応答に、盛り上がった。 ご多繁の中を多数ご参集頂いた皆様に、ともに勝利をめざし戦ってくださる皆様に、 ただただ、感謝が、込み上げてきた。私がなすべき、自身の戦いを、決意した。 まずは、あさって。 4回目の登壇となる一般質問において、庶民の皆様を代表する思いで、全力投球、だ。 ��写真は、昨日、東京で見た、うろこ雲。)
第7回公明党全国大会が、本日、都内にて開催された。 僭越ながら、先輩議員諸氏とともに、愛媛を代表して参加させて頂いたが、 まずは、 このような機会を与えられたことに、心から感謝したいし、だからこそ、 この、会場全体にみなぎる戦う気概を、全身で吸い込み、心に染みわたらせるぞ、 との思いで、臨ませて頂いた。 約3時間の大会であったが、休憩を除けば、あっという間、であり、 時間の経つのを忘れて、私がしびれたのは、 太田代表の、次期衆院選勝利への執念、であった。 断じて、勝つ!何が何でも、勝つ! との、獅子吼に、である。 たとえ負けたとしても、がんばったんだから、 というのは、こと選挙においては通用しない、のだ。 それは、 有権者から不要と判断されることであり、主張する価値が認められない、に等しい。 しかし、そもそも、と太田代表は、いう。 公明党は、何のために、誰のために結成されたのか、というと、それは、庶民のためであり、 庶民の汗と涙のわかる政党・政治家はいないのか、 との民衆の叫びが湧きあがる中で誕生したのが、私たち公明党だ、と。 その、立党の原点を全身で訴えられた瞬間、私の中に、衝撃が走った。 庶民の私たちの声を託せるのは、あなたたちしかいない。 そう信じて、私たちの勝利を待ってくださる、たくさんの顔が次々と浮かんできたからだ。 負けられない。 私が今日持ち帰るべきは、その1点、だ。 庶民の皆様の気持ちをつかみ、それを生活に実現する戦いは、 つまるところ、自分との戦い、と決め、今日から、勇躍前進してまいりたい。 ��S貴重な機会を頂き、関係者の皆様に重ねて御礼申し上げます。 ��写真は、ご来賓の麻生太郎自民党総裁と太田代表他。)
今日最大の関心事、かどうかは人によるけれど、 少なくとも、今日最大の全国ニュースは、 自民党総裁選挙の投開票結果、であろう。 本会議終了後。生中継が伝えるテレビでは。 自民党両院議員総会の選挙が、まさに行われようとするところであった。 結果は、下馬評通り、麻生氏が351票を集め、圧勝となった。 県議会でも、地元メディアが競うように、各会派の代表コメントを取材していた。 居場所をなくした私は、ひとり車に避難し、ワンセグTVで、麻生氏の演説を聞いていた。 冒頭。 全国を遊説する中で最も痛感したのは、地方の深刻な不景気であり、そうした現状と、 老後を含む将来不安を解消できない政治、に対する不満である、とし、 それに応えるのが、私の使命、とのこと。 その通り、であろう。地方票の95%を獲得したことが、その証左、だ。 問題はどう応えるか、であり、その道筋を示した上で、 本当に応えられるかどうかを判断するのは、今度は、国民の皆様、である。 つまり、次期衆院選、だ。そして、ここから本題、だが。 私たち公明党は、そもそも2大政党の狭間で、生まれた政党である。 古典的表現になるが、55年体制による片や資本階級と、片や労組階級、 そのどちらにも属さない、無名の、政治的にほとんど無力ともいうべき庶民の、 声と思いを代弁する政党はないのか、という叫びの中に、私たちは、生まれた。 ゆえに、大衆とともに、こそ、立党の原点であり、私たちの、永遠のレゾンデートル、なのだ。 次期衆院選は私たちにとって、奇しくも現在の2大政党の中で、 そこをこそ皆様に問う戦い、と私は思っている。 庶民と、庶民の思いがわかる議員による、庶民のための政治、の実現のために。 断じて、負けるわけにはいかない、と、たぎる決意を胸に。 明日の公明党全国大会に向けて、夕方、松山空港を発った。 ��写真は、久しぶりの国会議事堂。政局の雲行きをあらわす、曇天。)
目覚めると、窓の外は、雨。 まずい。今日は、公明党まちかど遊説の日なのに、 という気持ちと、 いや、渇水懸念を考えると恵みの雨だ、ありがたい、という気持ちが、 心の中で複雑に絡みあいながらの早朝、ひとり、遊説カーを走らせた。 遊説の初っ端は、AM10:00、北条だ。 集合予定地で、公明党・松山市議の丹生谷道孝議員、藤本公子議員、 そして昨日に引き続いて、石田祝稔衆院議員と合流したものの、横殴りの、雨。 これは中止もやむを得ないか、との弱気もあったが、 いや、支持者の方が待たれているかもしれません、ひとまず現地に行ってから判断しましょう、と、私たちは強気で、車を走らせた。 すると。 雨脚はだんだん弱くなり、遊説を始めると、すっかり雨が止み。誰の行いがよかったのだろう、と一同、顔を見合わせた。 それは、そんな豪雨の中を駆けつけてお待ちくださった、支持者の皆様のおかげであって。 二重三重に、感謝が込み上げてくるのであった。 その後、降ったり止んだりの雨模様は、しかし、不思議と、行く先々の遊説中はピタリ止み。 天にも感謝、の1日となった。 かくして、松山市内を、6か所。 途中、松山市議の豊田議員、雲峰議員とも合流し、意気も軒昂に、それぞれが、お訴えをさせて頂いたのだが、 その行く先々で、お集まりくださった支持者の皆様に、また、居合わせ、出会ったすべての皆様にも、感謝したい。 そして、お約束したい。ここでお訴えしたことは、すべて私たちの覚悟であることを。 夕方、まちかど遊説が無事終了、解散となった私は、そのまま、県民相談、支持者訪問に市内を走った。 よかった、助かった、ありがとう、がんばれ、と、それぞれの方から、お声を頂戴した。 なんとも、なんとも、である。議員として働かせて頂いて、これくらい有難いことは、ない。 私たちの仕事のすべては、その一言を頂くために、である。 21:00、本日の戦い、終了。昨日にも増して、ハードな1日であった。 さて、明日は、議会代表質問2日目。 登壇者は、社民の村上要議員と、わが会派の豊田康志議員、だ。しっかり勉強させて頂きたい、と思う。 議会終了後はそのまま、公明党全国大会出席のため、笹岡議員とともに上京し、 庶民の生活を守る政治の実現に向けて、 戦う息吹を吸い込んで、勝利への情熱をチャージして、帰ってくる予定、だ。 その内容は、許せる限り本ブログにて、後日ご報告させて頂きたい。 それにしても、今日の雨。 ダム貯水率を改善させてくれただろうか、頼むよ、と祈りつつ、 今日もバタンキュー、な1日となった。 ��写真左から私、と石田農水副大臣。2日連続同行させて頂き感謝、です。)