夜、支持者会合に参加させて頂く。 底抜けに明るく、楽しいひと時は、暑さを吹き飛ばすほど、であった。 明確な目的と目標のもと、 心1つに団結した、その意気軒昂たるや、 すばらしい、 という以外なく、 およそすべての会合は、中心者の一念で決まる、 ということをあらためて学ばせて頂いた、大切で貴重なひと時、であった。 皆様に、心より感謝を申し上げたい。 その会合の中で、久々に、常勝の空、を、歌った。声の限り。 何それ、という方には、極私的で恐縮だが。 例えば、それを聴くとこういう風になる、歌、である。 がむしゃらでまっすぐで、不器用で正直で、青雲の志に燃えた、あの青春時代が蘇り、 たとえ、心が折れそうに大変な状況であっても、絶ぇーーっ対、負けへんのんじゃー、と闘志が沸き、 涙あふれんばかりに、人の有難さとか仲間の温かさに感謝が込み上げ、 誓いというべきゴールに向けて、今この瞬間、前進の気概が満ち溢れてくる、そんな歌、だ。 皆様にも、きっと、おありだろう、そういう、かけがえのない、歌、 が、あれから20年経ち、今日聴くとはまったく予想もしない中で、耳に飛び込んできた。 イントロの時点で。 私の中に、条件反射的化学反応が、起きた。 こういう風になる、とした先述の通り、である。 年齢とか、状況とか、関係あらへんでぇ、過去も未来も大事やけど、一番大事なんは今、この瞬間やでぇ、 世間体とか立場とか、よく見られようとか上手くやろうとか、何をチマチマやっとんねん、 あのときの誓いは、そんなんちゃうやろ、 人生は強気でいかなアカンし、勝負は勝たなアカン、せやから、誓い忘れたら、アカンねん。 と。 忘れもしない、私の原点は何であったか、ということをあらためて、 その風景や、匂いや、温度とともに、思い出させてくれた、ひと時であった。 いざや前進、恐れなく。明日から又、初心の第1歩を、と思う。 ��写真は、久万高原町の、夏空。)