この日は、朝からフル回転の1日となった。 まず、午前。公明新聞の取材で、市内浅海、北条の2ヶ所を訪れた。 最初に向かったのは、浅海。 車の民家激突が耐えなかった、国道の危険なカーブの改修地点、だ。 昨年夏、地元の方から、また車に突っ込まれた、との苦情のお申し出を頂いた 公明党・藤本公子松山市議が、早速現場に動き、 そして、藤本市議から私に、私から山本ひろし参院議員に、と、その日の内に連携を取らせて頂いたあと。 山本参院議員秘書を通じて善処を申し入れた、所管先の国交省・松山河川国道事務所から満額回答が返ってきたのは、それからどれほども経たない内であった。 昨年末までに現地調査を終え、昨年度中で、ガードレールと歩道整備がガッチリと完成したのであり、 これこそ、ネットワーク政党公明党の本領、ともいうべき事例である。 あれ以来、安心して眠れるようになりました。ありがとうございました。 住民の皆様方の、喜びの言葉を聞いて、こちらのほうこそ安心しました、ありがとうございます、と、心から思うばかりであった。 そして、次に向かったのは、北条。 台風が来るたびに、堤防の上からも、地面の下からも、海水被害に遭っていた地域の、海岸改修地点だ。 こちらも、話せば30分はかかるであろう、ドラマがあった。それが、今はまったく見違えるほどに、というものである。 ひときわ明るい地元のご婦人から、溢れんばかりの笑顔で、公明党さんのおかげです、ありがとう、と言われたとき、 こちらこそ、と共に喜びを分かち合うとともに、 一度は難色を示されたものの、並々ならぬご尽力で、改修に携わってくださった理事者の皆様に、心から感謝の思いが込み上げてきた。 これからも、すべては県民の皆様のために、を合言葉に、どこまでも心を1つにして、協働をお願いできれば、と思う。 ついで、午後。 公明党・県本部青年局長の藤原雅彦新居浜市議と、青年党員を代表して宮内さん、遠山さんのお2人とともに、県庁の長野県民環境部長を訪れ、 地球温暖化防止に向けた県民運動の推進を求める要望書、を提出した。 県としても、本年を、地球温暖化防止・元年として、県民運動を強力に推進していく、との力強い賛同を頂けた。 そうした意識啓発を目的に、 ��8洞爺湖サミット初日の7月7日を、「クールアース・デー」として創設することが決まったことはご承知の通りであるが、 これを推進したのは、公明党青年局の取組みであったことも、藤原局長から、しっかりと怠りなく、PRされていた。 将来から今を振り返ったとき、��クールアース・デー」の由来を聞かれたら、 地球温暖化を食い止めるきっかけとなった、あの洞爺湖サミットを記念してできたんだよ、 と、きっと子孫に語れる日が来る、と信じたいし、毎年、そういう決意の日にしていかなければ、と思う。 さて、その後は。 県民相談で部局折衝、委員会準備など、夜までノンストップで、関係者に、会って、会って、お会いしまくった1日だったが、 すべてやりきった、というプチ成就感もまた嬉しい、駆け足の1日、であった。 ��写真は、浅海の国道改修地点にて。左から私、藤本公子松山市議、地元代表の皆様。)