午前、党務。午後、企業訪問。 そして夜は、松前町にて、壮年支持者の皆様との対話集会に参加させて頂いた。 平日にも関わらず、お忙しい中を、予想をはるかに上回る多くの方が駆けつけてくださった。 私も、昨年まで民間企業に勤めていた身である。 それがどれほど、目がけて、でないとできないことか、痛いほどわかるつもり、だ。 そうした皆様に対して、ありがとうございます、をいくつ重ねれば、 この感謝の気持ちを表せるだろう。そんな思いで、皆様の前に立った。 日頃のご支援に対する御礼と、今日の会合趣旨をご説明し、さっそく、質疑となった。 いつものように。 一度かかったエンジンは止まらない。踏み込んだアクセルは、戻らない。 ご指摘に次ぐご指摘、ご意見に次ぐご意見。気づくと、持ち時間の90分が経って、いた。 詳細は省かせて頂くが、今日の皆様の声をひとことで表すと、 どなたかのセリフにあった、おかしいやろ、おかしいやん、である。 今の国政は笑止、との意味、だ。 名もない1人の地方議員ではあっても、私は、申し訳なさで、いっぱいになった。 手を挙げて。 一生懸命、思いを述べられるお1人お1人に対して、ぐっと込み上げるのを我慢しながら、 感傷でも、後ろ向きでもなく、しっかりと、必ず、 私の成すべきを成す、との決意に代えて、対話をさせて頂いた。 終了後、ご参加頂いた皆様をすべてお見送りした後、自家用車に乗り込み、先ほどのひとときを振り返った。 自身の未熟と、拙さと、途方もない宿題の重さに、どっと疲労が押し寄せた。 それは、青春時代の部活のクタクタになぞらえると、公明党議員として成長するための、トレーニングであろう。 皆様に感謝、である。 ��写真は、対話集会の1コマ。)