朝、自宅を出発した後、この日は終日、今治デー。 支持者の皆様との対話集会に、午後、夜と、参加させて頂いた。 今日は日曜日だから、普通は予定を入れるはず、なところを、実に多くの皆様が駆けつけてくださった。 その皆様に対して、議員として与えられた仕事を、きっちりやりきろう。そんな気持ちでいっぱいに、なる。 さて、まず昼の部。ご意見の半分近くが、国のムダとモラルに関する批判であった。 そして、夜の部。こちらはご意見の殆どが、公明党に対する厳しい叱咤であった。 そのいずれも、熱のこもった、本音のご心情である。有難く、真正面から受けとめさせて頂いた。 連日の感想とダブらないように、違った角度から考えてみると。 私は今週、3つの市で4つの対話集会に訪れたが、対象は、いずれも中高年の壮年であった。 おそらく最も政治不信の強い層、と思われる、そうした方々に対する、テレビの影響力の凄まじさを、あらためて思い知らされた気がした。 それが、いずれの会場でも感じた共通点。 そうした皆様から支持を頂くために、私たちは、あるいは、これからの政治は。 間違いなく揺るぎなく、テレビの活用ということを、広報の本質部分に戦略的に、組み込まなければならない。 広告ではなく広報、コマーシャルではなくブランディング、である。 ともかく、そう思った。 それは、いわゆる、空中戦でもある。苦手とか、パフォーマンスとか、言っている場合ではない。 そこが生活者と政治の、決定的タッチポイントなのだから。彼らの視点で言うと、そこが主戦場なのだから。 それとは別に、個別的に大きなインパクトを受けたことがある。愛媛公明党の課題として、真剣に取り組んでまいりたいと思う。 合計3時間で、約30問答。ということは、1つの意見交換に約5分。 こうしてみると、かなり矢継ぎ早であり、3時間があっという間、というのも頷ける。 一切終了後、皆様をお見送りし、そして、家路についた。疲れてはいられない。 何ページにも書き連ねたメモを、レポートに仕上げる仕事がまだ残っている。 ��写真は、本日のレポート。)