清清しい、秋晴れの1日。日中、昨年までお世話になった企業を表敬訪問し、支社長との面談を頂く。 その節の御礼を述べながら、近況を交わしながら。 しばらく和んでいると、そこに、更に懐かしい先代支社長がお見えになり、奇しくもの再会に感激しながら、歓談がひときわ弾むひと時となった。 名残惜しくも辞去した後、私が向かったのは、久万高原町。 今晩は、月に1度の党員会なのである。といっても、自身、初参加とあって、握るハンドルに、緊張がひしひしと。 会場には既に、数十名の笑顔が満開だった。 お一人お一人の、日頃のご苦労と、ご多忙と遠方よりの参集を思うにつけ、その有り難さが痛いほど身にしみる。 初参加の党員会は、あっという間に進み、さまざま感じ、そして学んだ。特に、自身についていえば、力のなさを痛感することしきり、であった。 顔が赤くなるほど、まだまだ、新米議員。反省しきり、なのである。 ひとたび議員でいる限り。 与件がどうあれ、いつでも皆様に、元気とか勇気とか希望の上に、納得と理解と共感を与えられる、そういう存在でなければならない、と私は思っている。 その意味で。 次回は必ず、来てよかった、がんばろう、そう思って頂けるよう、重々心に期し、帰路につく。 車のラジオから、チューリップの、青春の影。今日流れなくてもいいのに、と心にしみた。 ��写真は、おすそ分けに頂いた、取れたての、おっきな、さつまいも)