今日も、支持者のもとへ。夜の座談会で、膝詰めの対話を行う。 ずしり、様々なご意見、ご要望を頂いた。終了後も、個別面談のカタチで小さな行列ができるほどに。 ささやかではあるが、連日の座談を重ねながら、強く思ったことがある。それは、こういう場を“しくみ化”できないだろうか、という着想である。 少人数、ということと、座談、というのが肝、だ。そこには、裃を脱いで、気兼ねの要らない、何でもあり、の空気が生まれるからだ。 そのとき初めて、生きた対話が可能となる。 生きた対話には、誤解を理解に、対立を共感に、孤立を連帯に、不信を信頼に、転換させる力と可能性が秘められている。 現今の難局を乗り切るためには、政治への信頼が必要不可欠だ。 その信頼を取り戻すためにも、こうした座談を、党派を超えて、国と地方の全議員が、挙げて行ったとしたら。 間違いなく、劇的に、日本は変わるであろう。 冷ややかに、それは自明という前に、まず自ら、行動に移したい。地道ではあるが、着実に。 そして、そこに、議員間での、人道の競争とも、価値の競争ともいうべき、いい意味での競争と、政治の期待成果の向上スパイラルが生まれることを信じたい。 今日の末尾に。明確な目標を掲げて真っ直ぐに挑戦する青年は、なんと素晴らしい。 彼らと彼女らのために。私の中の、人道競争に対する戦闘モードが沸騰してやまない、心に残る1日となった。 ��写真は、自宅から見える、くるりん)