今日は9月の最終日。年度の折り返しの日、である。 私自身を振り返ると。 4月の統一選に始まり、5月は関係者へのご挨拶まわりに明け暮れ、6月は初議会・初質問・初委員会など、すべての初ものづくしに緊張し。 7月は参院選、8月は町議選と、こちらも初めての党務に終始戸惑い、9月ただ今は、2回目の議会・質問・委員会を経験させて頂いている。 人生の新たなステージを駆け出した、あっという間の半年であった、と感慨深い。新人議員としては、当然のことながら、この間の失敗は山ほどあって。 思い出すのも恥ずかしいこと、情けないこと、悔しいこと、いっぱいだ。人間としての未熟を、いやというほど思い知らされる日々の連続である。 これらをすべて糧にして、自身の成長に繋げていきたいと思う。 さて。 昨日、私が大変お世話になった方がお亡くなりになった。そして今夜、お通夜に参列し、心からのご冥福をお祈りさせて頂いた。 その方は、お会いするといつも戦時中のことを語ってくれた。戦争に対する怒りと悲しみと、それ以上に不戦への決意と。 安らかな眠りについた笑顔を拝しながら、感謝の気持ちとともに、そのご遺志を、しっかりと受け継いでいくことを心からお誓いした。 明日から10月。後半戦の始まり。 初心を貫きながら、心新たに、自身との戦いに徹してまいりたい。 ��写真は、支持者のお宅に見つけた彼岸花)