今日は、松前町町議選の告示日。ちなみに、投票日は26日である。��ご参照URL⇒ http://www.town.masaki.ehime.jp/life/life_frame.php?lif_id=874 ) 9:00より、2期目に挑戦する候補者の選挙事務所にて、出陣式が行われた。 平日にも関わらず、大勢の支持者にお集まり頂き、感謝の思いで一杯となる。 とともに、支持者の皆様のために、松前町のために、候補者と同じ思いで、私も全力で働かせて頂く、という決意を固めさせて頂く。必ず勝利をして、皆様のご期待にお応えしてまいりたい、と思う。 午後、同町の白石町長を訪れ、種々、懇談させて頂く。 松前町は、財政力指数、経常収支比率、実質公債費比率などの指標でみると、県下市町でトップレベルの優良自治体であることがわかる。 とはいえ。 将来に対する懸念の構造は他の市町と変わりないといってよく、その中を、来春の大型商業施設の誘致をはじめ、積極果敢に攻めの経営を志向する、町長のリーダーシップに大いに学ばせて頂いた。 また、年若の私に対して温かな激励も頂き、有難くも恐縮のひと時であった。 平成の大合併に対して自立の道を選択し、歩む、人口3万人強の、この町のシンボルは「ひまわり」だ。 太陽に向かって伸び伸びと育つ、ひまわりのように。見る人に明るい笑顔をふりまくように咲く、ひまわりのように。 この町と、生活者の皆様の未来が、大きく花開きますように。そう心から祈りながら。 県議としての責任もしっかり自覚させて頂いた1日であった。 ��写真は、松前町に沈む荘厳な夕日)
酷暑をフル回転、の1日。午前は、公務に勤しむ。 9月補正予算編成に関する、知事への会派要望の打合せである。通常、当初予算と補正予算を上げるタイミングで、年2回、行われるとのこと。 議員となって以降、皆様からお伺いしたご要望は、しっかり盛り込ませて頂いた。問題は、それが実現できるのかどうか、であれば。 ここから先が、政治力である。会派は数、数は力、なのである。 公明党・新政クラブとして、しっかりと力をつけていかねばならない、ということを、痛感する打合せであった。 午後は、山本ひろし参議院議員と松前町の企業各社を訪問。駆け足ではあったが、種々懇談を頂き、国・県レベルの様々な要望を承る。 国会議員と地方議員が、これだけ密に連携協力ができるのは、公明党ならではであろう。わが党独自の、この強みを、有権者の皆様にもっと見える形にしていかなければ、と痛感。 夜は、支持者の集いに参加。ご挨拶をさせて頂き、元気を頂くも、帰宅後、バタンキューとなる。体力の衰えを、痛感する。 連日の酷暑を恨めしく思いながら、何かと痛感することの多い1日となった。 ��写真は、青空に浮かぶ上弦の白い月)
広陵高校というのは、何とすばらしいチームだろう。 その強さはもちろんであるが、選手のメンタリティのことである。試合終了後の談話を聞いて、また改めて記事を読んで、感動が突き抜けた。��ご参照URL⇒ http://sports.yahoo.co.jp/baseball/hs/news/20070819-00000020-mai-spo/ ) 主将のセリフは、こうだ。「絶対勝ちます。中井先生は寝とってください」。 チームの皆が、監督の体調に心を配り、自分たちですべての作戦を組み立て、必ず勝利をプレゼントする、と。 そして、監督は語る。「自ら考えて必要なことを見つける方が、生徒が育つと分かったので(すべて任せた)」。 まさに、師弟である。師匠は弟子を信じ、弟子はまた師匠に対し、結果をもって応える。 何と美しい。何と頼もしい。私の心は、割れんばかりの快哉にあふれた。 教育が目指すべきは、彼らのような人格を育成することである。少なくとも私は、確信をもって、そのことを学んだ。 愛媛代表であり、わが母校でもある今治西高の敗退は、確かに残念ではある。選手たちはさぞ、悔しいことだろう。悔しくてたまらないことだろう。 その心情を考えると、本当につらいが、次の、新たな目標ができたと捉え、新たなる歴史をぜひ拓いていってほしい、と思う。 そして、本当によくやりました!ありがとう!と、心の底から感謝の気持ちを持って、ねぎらいたいと思う。 最後になるが、もう一度、広陵高校の話。 彼らの合言葉に、改めて敬意を表したい。「ひとり1役、全員主役」。 この高校の本当の強さは、それを見事に体現する、その教育哲学にこそある。
溶けそうなくらい、本日もまた酷暑にて。汗にまみれながら、終日、党務にて市内を走る。 で、走るといえば、甲子園。 愛媛代表の今治西高が、痛快なる逆転勝ちで、見事、26年ぶりのベスト8進出を決めた。母校の後輩たちが、またまた、やってくれた。 特に、エースで4番の大黒柱、熊代くん。その逆転ホームランの場面には、しびれた。と同時に、彼の出身地である久万高原町を思った。 私は、同町のたくさんの方々にお世話になっている。本ブログでも、久万でのふれあいの徒然を、何度も綴ってきた。 この町の生活を取り巻く環境は、とりわけ厳しい。その中で、必死でがんばっている方々を何人も見てきた私には、その瞬間の彼らの気持ちがわかるような気がした。 皆がどれほど歓喜し、どれほど勇気づけられたことだろう、と。 私もまた同じである。26年ぶり、つまり、26年前のベスト8進出というのは、私たちの代である。 私たちに並んだ後輩たちを心から祝福するとともに、僭越ながら、声を大にして言いたい。 勢いよく追い越せ、そして、西高史上最高の歴史を創れ、と。 人生の中盤に差しかかる年齢となってみれば。後輩とか、後継とか。次を担う世代が成長し活躍する、これほど嬉しいことはないなー、と思う。 一方で、自身に置き換えれば、まだまだ新人議員の身。人生の先輩からいささかなりとも心安んじられる成長を、と心に期す。 ともあれ、明日の大一番は、まさに胸突き八丁。この夏、最もタフなゲームとなるであろう。 そんな眩しい後輩たちに今一度、エールを送りたい。 勢いよく追い越せ、そして、西高史上最高の歴史を創れ、と。
この暑さ、もはや異常である。今日で3日連続、40℃を超えたとのこと。 これは、国内観測史上、初めて、とのことで、地球温暖化の不気味な進行を、予感させる。 温暖化防止については、またの機会に論じるとして。 それにしても、これだけ暑いと、気力も減退するか。なかなか、1年生の私には厳しい中身の1日であった。 一方では。酷暑にあっても、ハツラツと清清しい人たちがいる。甲子園球児たちだ。 今日も、感動のドラマを繰り広げている。明日は、わが母校の今治西の登場だ。 ベスト8進出は間違いなしと見ているが、いずれにしても。奢らないよう、悔いを残さないよう、全力を出し切って戦ってほしい。 暑さをものともしない君たちの、溌剌の一投一打と全力疾走は、一服の涼風となり、爽やかにわたる風となって、私たちに元気を与えてくれるのだから。 がんばれ、今治西高。私も、負けないぞ! ふと、励ましながら、励まされる、自分に気づいた。