うだる暑さ。セミの鳴き声のシャワー。 今日は、友人と参議院選挙の期日前投票に行ってきた。地元報道によると、今回の期日前投票数は、前回の1.5倍を超える多さだという。 さもありなん、であった。 過去何度も、期日前投票に参加したが、行列待ちをしなければならないというのは、今回が初めてだ。投票を終え、帰りがけの際も、人の波が続々と押し寄せていた。 今回の参議院選挙は、それほどまでに有権者の関心が高い、ということの証左であろう。 さあ、いよいよ、明日が、その投票期日。誰が名づけたか、私たちが投票するその1票は、まさに、審判、である。 民意は、日本の針路をどのように選択するか。そして、民意を受けた政治は、どのような変化を生成するか。 その変化は、そのまま、わが県政にも変化を与えるであろう。私も当事者の一人として、しっかりと、その行方を注視してまいりたい。