ちょっぴり趣向を変えて。今日は、愛媛県からのご案内を、ご案内したい。 ずばり、平成19年度 えひめ次世代協働ミーティング メンバーの募集、である。20歳以上40歳未満の県内在住者(議員・公務員除く)を対象に、県が抱える課題について知事と意見交換を行いませんか、というものだ。 今年度のテーマは、「助け合い、支えあう地域社会を実現するために~西暦2027年、20年後のあなたと愛媛~」である。若者の皆さんの斬新なアイデア、20年後のウィッシュが、県の施策に反映されるチャンスといえる。知事に直接、意見できるという機会は、めったにない。若者の皆さん、ぜひ、いかが?詳細は、 http://www.pref.ehime.jp/gyou-tihou/jisedai/ を参照されたい。 一方の私は、20年後、生きていれば63歳。ちなみに、私が日頃お世話になっているあちこちの60代の方々は、皆びっくりするくらいお元気だ。どなたも、人を支え、お世話をすることが、何よりも大好きなのである。それは小さな地域社会だけれど、ちゃんと助け合い支えあう地域社会、なのである。 してみれば、私も先輩にならって、人をお支えできるような、20年の年輪を刻んでまいりたい。山本ひろし事務所にて、皆様のお支えに感謝しながら、じっくりと考えた。 ��写真は、松山市内の山本ひろし事務所)
今日は、お引越し。といっても、議事堂内の会派控室のこと。 諸般により、おとなりの社民党さんと部屋を入れ替えることになったのである。一人場違いな、ポロシャツにチノパンの出で立ちで、気合を入れて臨む。机、本箱、運び出された荷物の後は、畳の色ならぬ、厚いじゅうたんがあちこちくぼんでいた。 県職員のご協力を得て、2時間弱。汗びっしょりで、お引越し完了。ん、ちょっと待てよ、議員は私だけ?おかしくって涙が出そう、というのはキャンディーズだが。重い荷物を運んだり、ゴミを片付けたり、汗をかいて掃除をしたりするのは、職員の仕事か?忙しい理由はいくらでもある。が、共通のほんの2時間足らずを見出すくらい、大人ですもの、ね、先輩。 関係議員を代表して、職員の皆様に最敬礼。私は、いつも、心にポロシャツ、でいくぞ!��写真は、まだ空っぽの新しい控室)
今日は忙しくなるぞ、と、思った通りの忙しい1日。10:30から愛媛県民文化会館にて「障がい者施設懇談会」に出席。石田厚生労働副大臣・山本ひろし党市民活動局次長を迎え、13団体24名の方をお招きしての開催となった。懇談会では、各施設を取り巻く厳しい環境について切実なるご要望が寄せられた。このような弱者に置かれた方々に対する政治の光の当て方が、まだまだ足りていないことを痛感した。と同時に、そうしたお声をダイレクトに副大臣につなげる公明党の、らしさに、わが使命もまた確信させて頂いた。 午後は、13:30から同会館にて「公明党愛媛県本部総決起大会」に出席。わが党からは、北側幹事長・石田厚生労働副大臣・山本ひろし参院比例区予定候補・井上県代表らが参加。そして、自民党からは、関谷勝嗣参議院議員・山本順三参議院議員・塩崎官房長官代理令夫人を始め、県連幹部のご来賓にご出席を賜った。5階席まで埋め尽くす3,000名を超える党員・支持者の大結集のもと、いよいよの政治決戦に向けて、最高にエネルギッシュな会合となった。お忙しい中をご参集頂いた党員・支持者の皆様に心より感謝したい。 終了後、早速、支持拡大の最前線へ。会合の熱気そのままに、熱烈に語る、語る、語る。同志の皆様とともに、拡大の手ごたえを共有しながら、本日の活動終了となる。 あと、49日。政治の安定のために、与党で過半数は絶対条件だ。そのためにも、公明党の選挙区5議席と、山本ひろしを含む比例区8議席を、断固、勝ち取ってまいりたい。戦いの合言葉は、ひ~ろし~!だ。 ��写真:左は「障がい者施設懇談会」、右は私の前説)
今日は何の記念日か調べてみた。うらぎりの日、とある。あの、本能寺の変があった日にちなんで、だそうだ。 ときに、1582(天正10)年。中国の毛利攻めに難儀している羽柴秀吉の応援を命じられた明知光秀が、進軍の途中で道を変更し、本能寺の織田信長を急襲、自害させた事件である。 にしても。うらぎりの日を制定して、どうせよというのだろう。うらぎりはいけません、やめましょう、ということだろうか?この日は、信長からするとうらぎりの日だが、光秀からすると復讐の日であり、秀吉からすると天下取りのきっかけの日であり、名もなき庶民にはごく普通ののどかな日だったかもしれない。 勝者が歴史をつくるといわれるが、庶民の側に立てば、今日も、のどかな日、が宜しかろう。
乱れているものを整えることを、整理という。まさに、今日は、整理の1日。ここ数週間、ずっと出ずっぱりが続いたため、書類も情報も膨大な山と化していた。 それにしても、議員というのは、紙に囲まれる。お役所がそういう仕事だからだろう。部局資料、通達書類、報告書、リーフレット、ハンドブック、会報、以下デンデン。その消費量の激しさは、おおげさにいえば環境問題だ。やろうと思えば、大半はメールで済んでしまうことだが、今のところそうはならないらしい。ともかく、デフラグが必要だった頭の中が、おかげで、少しクリアになった。 それはそれとして。整理しながら見えてきたこと。それはずばり、議員としての知見の貧弱だ。足りない。ガソリンメータでいうと、エンプティランプがつきそうなくらい心細い状態だ。見方を変えると、スポンジ状態ともいえる。書類と情報を読み込みながら、なるほどねー、と頭の中のスポンジが潤ってくるようだ。 ひとりごちながら、議員の任を果たすには、研鑽の加速と思索の深化が必要であることを痛感。整理の1日は、価値的な時間の使い方の再考を、自身に課す1日となった。 ��写真は今日の整理書類)