朝、目を疑うような新聞記事に衝撃を受ける。現時点で、私個人とお断りした上で、支持者の皆様に、無用のご心配をおかけすることを心よりお詫びを申し上げたい気持ちで一杯だ。また、今後、詳細が詳らかになるにせよ、全くもって言語道断の行為であり、反面教師としてわが身への最大の戒めとしてまいる、強い、強い決意で一杯である。 さて、それでも日々の現実は、動きを止むことなく。 日中は、党員訪問と、議会質問のスクリプトを作成。そして夜は、中予地区二輪車販売店協会様の通常総会・懇親会に参加。 総会では、知見を一つ広げさせて頂き、上野会長様を始めとしたご列席の皆様に深く感謝したい。また、親しく懇談させて頂く中では、行政課題をいくつも発見でき、また、何より、私と私たち公明党が目指したい政治の方向性に、強い確信を得させて頂くことができた。お招き頂き、また大変有意義なひと時を過ごさせて頂いたことを、心より有難く思う。 有意義といえば、一寸、不思議あり。夕刻、一番町ですれ違いざま、大学時代の友人に、約20年ぶりの再会。5分前でも、5分後でも、会えなかったであろう。アポがあったため、15分間の茶飲み話であったが、懐かしく、嬉しかった。某銀行の支店長と、立派にがんばっている彼の姿に、感激もひとしおだ。お互いがんばろう!との健闘を約しながら、次なる再会を楽しみに待ちたいと思う。 さあ、働こう!さあ、仕事を続けよう!とは、A・トインビーの座右の銘。私の座右は、それにフレーズを繋いで、支持者のために!県民のために!としたい。 ��写真は中予地区二輪車販売店協会通常総会でのご挨拶)
いよいよ、梅雨入り。松山地方気象台の発表によると、過去10年間で最も遅い入梅とのこと。石手川ダムの貯水率が65.1%となった松山市でも、昨日より減圧給水が始まった。どっさり、恵みの雨を、祈る。 さて。今日は、日中は議会質問の準備にあて、夕夜は市内の党員宅をご訪問させて頂く。ご訪問先では日頃の御礼とともに、忌憚のない様々なお話をお伺いした。心より有難く感じながら、よりいっそうの勇気を奮い立たせてくれる皆様に感謝したい。 議会質問については先日来、先輩議員各位にご指導を受けながら構想を練っている。知見の乏しさを補うべく、かつての受験勉強宜しく、活字の山との格闘。雨音を聞きながら、頭の中では脳細胞の悲鳴が聞こえるかのようだ。 しかし。私が拠って立つ原点は、支持者の皆様のお気持ちにこそあり、質問の目的も、なかなか光の当たりにくいところに光を当てながら、そうした多くの庶民の皆様の生活満足に繋げ、広げることにあろう。そのことを些かも揺るがせにせず、頂いた役割と使命を果たしてまいりたい。
今日は、四国中央市へ。参院選支援依頼のため、大王製紙㈱様を訪問する。エリエールでおなじみ、業界第3位の東証一部上場企業である。快くご協力を頂き、大変心強く、衷心より感謝申し上げたい。 さて、面談後、幸運にも、工場見学をさせて頂く。単一の製紙工場として生産量日本一を誇るだけに、やはりすごかった。東京ドーム34個分という広さもすごいが、自己完結なところがすごい。 右から原材料を入れると、左から紙になって出てくるのである。しかもそのまま、船で海外へ搬送できるのである。コスト競争力が強い、ということだ。また、古紙を主原料とする、ほぼ完璧なリサイクル産業なのである。きわめて、環境にやさしいのだ。 見学の最後に、エリエール・タワーにも上がらせて頂いた。あの、松山自動車道から見える、ずば抜けた煙突である。ちなみに、このタワー。コンクリート製の煙突として、日本一(207m)なのである。 日本一のタワーにて眼下を眺めながら、私の一貫してめざす、生活者満足度日本一の愛媛、に思いを巡らせた。 ��写真は、下から見上げたエリエール・タワー)
AM5:00起床。一路、宇和町へ。地元企業の朝礼に出席させて頂いた。朝の貴重なお時間を頂き、心より御礼を申し上げたい。 さて宇和町といえば、愛媛県歴史文化博物館。せっかくだから、足を伸ばしてみる。約4年ぶりの来館である。 その威容は、相変わらずだ。おさらいをしておくと、この博物館。愛媛の歴史や民俗に関する知識を普及させる、というのが第一義的な存在目的である。 原始時代・中世・近世・近代、という4つの時系列で、当時の愛媛を演出するゾーンと、祭り・芸能・くらし・遍路、という愛媛の民俗にフォーカスして演出するゾーンが常設展示され、これに時々の企画展示と、生涯学習機能施設各種が加わったもの、それが、この“歴博”だ。 4年前は駆け足だったが、今回はじっくり、鑑賞した。とても勉強になったが、かなり違和感もあり。それは、この博物館の存在目的だ。そもそもの定義が間違っている、と思えてならない。 まず、知識を普及させる、というのが主たる目的であれば、手段が違う。今日の職員へのヒアリングでは、平日の平均来館者数は200~300人、土日で400~500人、とのこと。その計算でいくと1ヶ月の来館者は約1万人、年間で12~13万人。県外の方も込みで、だ。到底、普及といえるような数字ではない。 次に、知識を普及させたい対象が誰なのかがわからない。換言すると、市場がわからないと商売はできない。だから、ここでは赤字の指摘は、措く。どう頭をひねっても、ハコありきなのである。 こういう場合、頭をリセットしてみたい。もし、“歴博”がなかったら、誰が困るのか?どのくらい困るのか?本当にそれがないと困る事業であれば、突破口の仮説は顧客に見出すことができるが、そうでないなら、残念ながら民間ではリストラである。 県の財政再建に向けて、さあどうする、と、その威容に訴えられる思いがした。
今日は、新聞休刊日。正確には、私の地域販売店と購読新聞は、であるが、さて。この、朝、新聞がない、というのは、何だか感が狂うものである。 朝、テレビを見ない私の場合、5紙に目を通しながら、朝食をとり、ひげを剃り、ネットをチェックして、ようやく1日のスタンバイがOKとなるのである。 ひげを剃るときに、目で追う記事がないというのは、ぼーっと間が抜けた感じだし、食パンのパンくずも、下の新聞紙に落ちる分には的が大きくて安心だが、新聞のない日はお皿に落とすことになり、そうすると的を狙う注意が必要になる。朝から余計な注意は払いたくもなく。で、私の場合、朝はやっぱり新聞に限るのである。 一方、限られるのは、議会の質問時間。県では1人当たり1回35分以内ということだ。 その県議会6月定例会が、いよいよ来週から始まる。私にとって初の一般質問も予定されている。今、不安100%の中、手探りで、構想と資料とスクリプトを準備中である。 日々なすべきことが山積する中で、質問こそが議員本来の勝負どころ、と人はいう。支持者の皆様の顔を思い浮かべながら、真剣勝負で、取り組んでまいりたい。 ��写真は、愛媛県議会議事堂入口にある議員表示板)