見たよ。読んだよ。 先日来いただく、このお声は、政・経情報誌「月間愛媛ジャーナル」の記事を指して。5/23ブログにて既報の、初当選した新人県議のシリーズ特集だ。 体当たりで、感じているありのままをお答えさせて頂いたものが、本当にありのまま活字となり、稚拙とも、能う限りとも、何だか面映い。 さて。日中の県議会本会議では代表質問が行われ、社民党・護憲連合の村上要氏、わが公明党・新政クラブの笹岡博之氏が登壇。いずれも、そつなく、要を得た内容で、持ち時間ジャストで終えられる。さすがだ。 夜は、支持者会合にてご挨拶をさせて頂いた。懐かしいお顔とお励ましの言葉に、元気を頂く。 インタビュー記事といい、これから登壇する一般質問といい。 稚拙を恥ずかしいとせず、今日の支持者の、あの笑顔のみ信じ、県民のために働くの言葉どおり、いつもありのままの自分で、体当たりしていこうと思う。 さあ、明日も本会議の後は、久万高原町の「生活現場」へ。勇んで!
午前、子どもの日曜参観に参加。久しぶりの父親仕事に少々恐縮がちに。 授業の内容は、クラスの子どもたちが、数日前、それぞれ学校区内の気になる場所を訪れ、そこで体験し感じたことを、お絵描きにして発表するというものだ。 行き先も、ローソン・郵便局・スーパー・TV局など、いろいろである。大人顔負けの鋭い視点に驚くこと、多々。 驚くといえば。特に、父親の参加が予想以上に多いことには心がどよめいた。ざっと、親御さんの1/3は占めていたろうか。私の小さい頃にはありえなかった光景である。 この働き盛りの父親グループをエンパワーメントし、うまくマネジメントできれば、昨今の憂える教育現場に光明を見出す突破口となるに違いないことを確信した。 いみじくも最近読んだのが、「校長先生になろう!」(藤原和博著)という本。 民間企業から、東京都杉並区の公立中学の校長に転身された同氏の、いわば体当たりの教育改革実践レポートだ。 教育に対する大情熱と、民間で培った現実主義がバランスされて、みごとな説得力をもって私たちに行動と決断を問う、秀逸の一冊だ。 その中の、私が全きを得た、氏のセリフは、こうだ。「地域社会に評論家は要らない。保護者たちよ、参戦せよ!」 パパよ、父よ、お父さんたちよ。ここは一つ、愛媛から、参戦しようではないか。
昨日、本ブログのアクセス数が10,000を突破した。 思えば、選挙期間中の長いブランクを経て、議員バッジ佩用の日から書き込みを再開。 強迫観念にも似た自己の日課と課して、約1ヶ月半。1日にしてだいたい50~100人の方が、拙文をチェックくださっているようだ。その皆様に、有難く、感謝を申し上げたい。 さて、本ブログについて、私は3つのルールを決めている。 タイトルに、めざすもの、とあるように、1つは、見つめる眼差しは未来、とした。借金を作ったハコ物行政が・・、と言わない。だから、どうする、を考えたい。 もう1つは、綴る内容は決意、とした。選挙のたびの強烈なアジテーションではなく、日々のちょっとした1個の気づきを、毎日毎日塗り固めたいと思うからだ。 そしてあと1つは、頂いたメール・コメントには、必ず返信させて頂く、ということだ。これは、ルールというより、少なくともの誠意としてである。 書生じみて、抽象的というご指摘もあろうかと思うが、ご容赦頂きたい。 政策提言・議会活動報告などの具体については、お時間を頂く中で、年齢・性別など多種多様な支持者の皆様に、きちんとお届けできるよう、伝達方法・手段などの整合性をとりながら、総合的に構築してまいる所存だ。 とはいえ。情報発信の巧拙以上に大事なことは、その中身である。 議員として、誰のために、何をどうしたいのか。そのために何をしたのか、しているのか、しようとしているのか。 すべて問われるべきは、議員としての行動、である。 雨音を聞きながら。10,000アクセスを節目に、明日への決意としたい。
さらさらと、久しぶりの雨。周囲の草木が、雨の雫を貯え、いつになく生き生きと見える。 石手川ダムの第3次取水制限が発令される中、大地を潤し、私たちの不安な心もまた潤す雨となってほしい。 さて、今日の本会議は、10:30から午後にかけて、自民党・民主党の代表質問が行われた。 代表質問とは、本年度補正予算案を始めとする知事提出20議案について、各党の代表者が、それぞれの角度を持って踏み込む、というものである。 質疑を傍聴しながら、議会質問のしくみがようやく飲み込めた。階段1つづつ、知見も1つづつ。1年生は、だんだんわかっていくしかない。 夜は、「山本ひろし励ます会総会」に出席。雨の中、昨日とは違う、450名を超える支持者の皆様にご参加頂く。真心一つで、山本ひろしの支援拡大を戦いきっての集いである。深い感謝の気持ちを込め、だからこそ断固勝利を、との思いで、最後にシュプレヒコールの音頭をとらせて頂く。 忙しいと書いて、心を亡くすと読むように、多忙な毎日。しかし、乾きそうな心を潤してくれるのは、いつも支持者の皆様だ。その笑顔の数々と励ましのお言葉に、勇気百倍、エイエイオー!だ。 会場を出ると、雨はすっかり上がっており。百花草木にも潤いを、と祈る。
18:30、参院比例区予定候補の山本ひろしを励ます会、開会。 これには、お忙しい中、加戸愛媛県知事・中村松山市長・中山愛媛銀行頭取・吉見元八幡浜市長にご来臨賜る。 また、党からは谷合参議院議員も駆けつけられ、480名の熱烈な支持者にご列席頂いた励ます会は、あふれる熱気の中、おかげさまで盛会裏に無事終了。 国会の会期延長により、選挙日程が1週間ずれこむこととなりそうだが、未来に責任を持つ与党として、断じて負けることは許されない今回の戦いだ。 山本予定候補の熱い思いに呼応して、乾坤一擲、自身も真剣な勝負勘をもって戦い抜くことを深く決意させて頂く。 昨晩深く、今朝早く、の質問原稿手直しと折衝も、午後には無事着地。ひとまず安堵。あとは、本番でいかに命を吹き込むか、である。 さあ、明日の議会は、代表質問。いよいよ論戦が始まるが、その一部始終をしっかりと見届けてまいりたい。何を見届けるのか。誰が、どれくらい、県民に対するほとばしる愛とリスペクトを放つのか、ということを、である。