
「(略)先の臨時国会で成立した今年度補正予算を巡って公明党は、“国民生活最優先”の立場から、より良い内容となるよう政府への提言や国会論戦を行い、数々の成果を得たことを踏まえ、同予算に賛成しました。 今朝は、公明党の主張が反映された主なポイントについてご報告させて頂きます。

「(略)県議会では先週、常任委員会が行われ、私は所属する観光スポーツ文教警察委員会で種々質疑を行いました。 今朝はその中から、私の主な提言についてご報告したいと思います。 初めに、関西万博を機に本県へ誘客を図る宿泊割引キャンペーンについて取り上げました。

「次に、健康寿命の延伸についてお伺いします。 2025年度版厚生労働白書では、わが国の平均寿命と健康寿命が延伸傾向にあり、先進7か国の中で最も長いとあります。 人生100年時代が到来しようとしている中、すべての県民が元気に生き生きと活躍する社会の実現が求められています。

「次に、マイナ救急についてお伺いします。 総務省消防庁は、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」を活用し、救急隊が傷病者の受診歴、既往歴、薬剤情報などを迅速に把握できる「マイナ救急」を、本年10月から全国一斉に運用を開始すると発表しました。

「(略)県議会では明日から9月定例会が開会となります。 それに先立ち先週、中村知事から9月補正予算案について発表がありましたので、今朝はその概要についてご報告させて頂きます。