一般質問、最終日。 本日の登壇者は、野口議員(社民)・戒能議員(自民)のお二方。 考えてみると、6月議会を経験するのは、これで4回目。 つまり、任期の一巡を経験しつつある、ということに気づく。 加えて、 本会議質問がどのような構造と背景によって成立するのか、一巡して漸く、だがはっきり見えた気が、した。 同時に、 そうした本県議会のあり方も、今後についてはドラスティックに変容していかざるを得ないし、 議員はその対応力が試され峻別される時代に入った、と予感させられる、私にとって印象深い1日、であった。 その後、県民相談で市内巡回の後、地元雄郡地区まちづくり協議会に、出席。 昨年施行された松山市のまちづくり条例に基づいて、 行政主導ではない住民主体のまちづくりを目指して、新たに開始した、地元手作りの取組み、である。 協議会は、アットホームな雰囲気の中にも、さながら雄郡地区議会というべき様相で、 ここに、住民自治の1つのモデル、を見る思いがした。 微力ながら地元の1人として、地域の安心に尽力してまいりたい、と思う。
一般質問、3日目。 本日の登壇者は、横山議員(民主)・佐々木議員(共産)・鈴木議員(自民)。 鈴木議員が質した二次救急医療の実態に対して、 診療時間外受診の内、軽症が85%、治療を有しないが約半分、との実態報告はまさに深刻であり、 医師を含めて崩壊の危機が懸念される医療インフラであり県民共有の貴重な財産を、皆で守り合うために、 丁寧かつ真摯な対話が欠かせない、と認識を新たにさせられた。 その後、「愛媛県歯と口腔の健康づくり推進条例」勉強会出席の後、企業訪問、党打合せ、支援者会合・打合せに動く。
一般質問、2日目。 本日の登壇者は、大西議員(自民)・笹岡議員(公明新政ク)・渡部議員(自民)。 県内各地のB級グルメの観光資源化を取上げた笹岡議員の質問に、私の視野と思考領域は、メリメリっと思い切り、広げられた気がする。 体格も違うが、何より議員としてのキャパの違いを全く、痛感させられた。 その後、図書委員会に出席の後、議会基本条例検討協議会に出席。 条例制定の結論を含め、今後の検討手順とスケジュールについて打合せを行う。 夜は、支援者会合にてご挨拶、となる。
一般質問、初日。 本日の登壇者は、赤松議員(自民)・石川議員(社民)・梶谷議員(自民)の3名。 本日は特に、各選出地域の課題が多く、つまり具体事例が多く、具体論は一般論と比べて説得力が違うことを再確認させられた。 その後、日中友好促進議員連盟総会、観光促進議員連盟総会に出席の後、 松山市内のホテルにて開催された、えひめ拉致議連総会に出席し、李英和関西大学教授による講演「暴走国家北朝鮮の狙い」を拝聴。 命がけとは、まさに李教授のことであり、その凄まじい覚悟に圧倒されると共に、 議連の一員として、日本人の1人として、教授が示す覚悟の共有と拡大こそ、拉致問題解決の本質であり直道、と学ばせて頂く。 その後、市内を移動し、夜の支援者会合にかけつけ参加させて頂く。
夕方まで事務所で、政務。 夕方以降は、党務にて市内各地を移動。