本日は、常任委員会。 私たちの委員会ではこの日、県民環境部を所管し、提出議案等について審議を行いました。 本会議を全体会議とすると、委員会は分科会といえるでしょう。 ゆえに、分野とテーマを限定した分だけ、より掘り下げた議論が可能となるのです。 また、パス回しというと若干語弊がありますが、 ��議員⇒a理事者⇒A議員⇒a理事者という2WAYだけでなく、 ��議員⇒a理事者⇒B議員⇒a理事者のような三角パスみたいな議論などもできます。 ��ちょっとわかりにくかったらスミマセン。) 本日の県民環境部は、 県民生活の安全、危機管理、伊方原発などを所管する部局だけに、防災対策に関する集中審議となりました。 三角パスが、ときに四角パス、五角パスとなり、終わってみれば4時間を超える、活発な議論。 私からは、この間の独自のアンケート調査活動を含め、皆様からのご要望やその根底にある思いを代弁すべく、 理事者を質し、種々の提案を要望させて頂きました。 言いっぱなしで終わらないよう、終わらせないよう、 「災害に強い、支えあう愛媛」の実現に向けて、引き続き注力してまいりたいと思います。
本日は、明日からの常任委員会に向けた準備がメインの1日となりました。 ��月補正予算案をはじめ、提出議案について1つ1つ精査したり、 部局担当者に対してヒアリングを行ったり、現場や当事者を訪ねお話を伺ったり、また、 本会議や委員会の過去の議事録を読み返したり、関連のニュースクリップなど情報を分析したり。 と、これらの活動を“政務調査”といいますが、これは議員の日常における基本活動になります。 それは、粛々であり、黙々であり。 アスリートになぞらえると、 こうした基礎体力をつけておかないと、本番ではまったく試合になりません。 私が所属するのは環境保健福祉委員会ですが、明日は、県民環境部の所管となります。 原発の安全性など防災対策を中心に、しっかりと議論に踏み込んでまいりたいと思います。
本日は、本会議一般質問3日目。 登壇者は、阿部議員(環境市民)・梶谷議員(自民)・兵頭議員(維新の会)の3名。 本会議終了後は、会派打合せ、県民相談など訪問対話に回らせて頂きましたが、その中で、 残念ながら承ったご要望にお応えできない旨をご説明する場面がありました。 できない理由は何か。 できる理由は見出せないか。 できない場合のセカンドベスト、サードベストは何か。 ・・・。 営業をされている方にとっては、こうした経験は一度や二度でないと思いますし、 私もかつて民間企業の営業マンでしたので、その心理的なキツさは多少経験してまいりました。 が、その際の対応如何で、 ピンチはチャンスに変えられる、ということも同時に学ばせて頂いたな、と思う時、 人生にムダはない、ということにあらためて気づかされる思いがします。 ピンチを、そのままジ・エンドとするか、それとも、チャンスに変えられるか。 それは終わりのない自分との戦い、と捉え、 よい時も、よくない時も、誠実一路を愚直に貫いてまいりたいと思います。
本日は、本会議一般質問2日目。 石川議員(社民)・中議員(公明)・西田議員(自民)の3名が登壇されました。 それぞれ、選挙区も会派も異なるがゆえに、取上げるテーマも切り込む角度もそれぞれ、です。 自分が持ち合わせてない視点からの質問には、先日も述べましたが、啓発と発見の連続です。 ある時はショックを受け、ある時はたまらなく感動、します。 本日も、然り。 県政のチェック機能を果たす県議会として、 多様な視点の必要性について、あらためて痛感させられる思いがしました。 さて、その本日、当会派からは中議員が記念すべき初登壇。 地元同僚議員も応援に駆けつけ、見事に、立派に、デビューを飾られました。 入念にも念を入れた準備過程を知るものとして、敬意を表したいと思います。 中さん、お疲れさまでした。 と同時に、 これからが本番、ともに県民の皆様に成果を!と、心からエールを送らせて頂きたいと思います。
シルバーウィークを締めくくる本日は、県民相談、座談会、ご挨拶回りなど等。 山口百恵さんの“いい日旅立ち”のような感動と、オバケのQ太郎のようなズッコケが入り混じる、 心と体に慌ただしい1日となりました。 その中で、ふと。 空気の存在というのは、じっとしているとなかなか気づきませんが、 こちらが動けば匂いとなり、走れば風となり、その確かな存在に、気づかされます。 同じように政治が解決すべき諸課題も、日常生活の中でまさにそのように存在するのだ! ということを、��日を振り返りながら今、思い返しています。 本日お預かりした様々なご要望とご意見は、しっかりと肌で、受け止めさせて頂きました。 国とも自治体とも連携しながら、 その実現に向けてせいいっぱい、動き、走ってまいりたいと思います。