“今日は、2月29日。4年に1度のうるう年、ということは、オリンピックイヤーで…。” 今から4年前、私が綴ったブログの書き出しです。 ちょうどその日は、私自身初めての代表質問を行った日で、 読み返しますと、写真にも文章にも、強烈な“力み”と“気負い”が感じられます。 ズバリ、小恥ずかしいです。 あれから、4年。 県議会は現在、2月議会のまっただ中。 来週3/7に予定されている私の登壇も12回目を数えることとなりました。 その質問原稿も、ようやく本日完成。 今回は、皆様から日頃お預かりするご要望の中から、 動物愛護と発達障害支援の推進を主なテーマとして取り上げさせて頂く予定です。 野球のピッチャーに例えると、 4年前に比べて力みと気負いが抜けて、よりボールの勢いと伸びが出てきた! と、皆様に感じて頂けるよう“直球勝負”で臨んでまいりたいと思います。 末尾に。 今年初ということで、この間アクセス頂いた皆様に、長らくのブランクをお詫び申し上げたいと思います。 情報発信がフェイスブック中心になりがちでしたが、 できるだけ日々折々の活動を、加えてこれまでの活動についても振り返りつつ、 本ブログにてご報告してまいりたいと思います。今後とも何卒宜しくお願いいたします。 ��写真は、4年前の今日の1コマ。年齢は正直、です。)
2011年も、残り数時間となりました。 今年は東日本大震災が発生した年として ずっと、 記録に、そして記憶に刻まれる1年となりました。 国中が3・11の深い悲しみに包まれる中、4月には統一地方選が行われました。 多くの皆様にお支えを頂き、私も公明党も大勝利をさせて頂くことができました。 あふれんばかりの感謝の気持ちとともに、 皆様のご期待にお応えし責任を果たすために、 何としてもこの悲痛を皆様とともに乗り越え、希望を見出だし前進しなければならない、 そんな思いで2度にわたり被災地を訪れ、 犠牲者に祈りを込めて、 被災者に誓うように、 各般の議員活動に、微力ながら全霊で取り組んでまいりました。 議員としても、人間としても、まだまだ未熟を痛感することばかりですが、 いろんな意味でこの1年ほど、深く考えさせられ鍛えられた年はありません。 数々の新たな出会いも、別れも、ありました。 そうしたすべてが因となり、縁となって、今、心静かにブログを綴らせて頂く自分がある。 そのことの有難さに合掌せずにはいられません。 皆様にはこの1年、本当に有難うございました。 もうすぐ2012年になろうとしていますが、辰年の私は、同級生に遅ればせの年男です。 皆様のご期待にお応えできますよう、辰のように飛翔できるよう全力を尽くす所存です。 皆様におかれましては、引き続きご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願いいたします。 末尾ながら、 皆様にとりまして2012年が健やかで素晴らしい年になりますよう心からお祈り申し上げます。
スティーブ・ジョブズ氏、逝去。 その訃報は今朝、悲しみと共に世界中を駆け巡り、私たちに極めて大きな衝撃を与えました。 「世界はひとりのビジョナリーを失った。彼の訃報を彼自身が生み出した機器でこれだけ多くの人が知ったという事実が、Steveに対する最大の賞賛かもしれない。」 オバマ大統領が追悼の声明で述べられた通り、 私がジョブズ氏の訃報に触れたのは、まさに「ⅰPad2」によってでありました。 ジョブズ氏の功績に対して、これから世界各地で、限りないオマージュが寄せられるに違いありません。 ��998年にアップル社が行った企業広告、Think differentキャンペーン。 それまでに私が最もシビれた広告であり、今なお、色褪せずに光彩を放ち続ける、 ジョブズ氏そのものというべきメッセージを、いつまでも焼きつけておきたいと思います。 最大の敬意と感謝を込めて。 『Think different クレイジーな人達がいる。 反逆者。 厄介者。 異端児と呼ばれる人達。 社会に適応出来ない人達。 普通では考えられない見方をする人達。 彼らは規則を好まない。 決して現状に満足しない。 そんな彼らを褒め称える事もできれば、けなしたり、異論を唱える事もできる。 栄光を称える事もできれば、非難する事もできる。 けれども、彼らを無視する事は、誰にもできない。 なぜなら、彼らは、物事を変えるからだ。 彼らは、様々なモノを生み出す。 想像する。 癒す。 また、彼らは、あるモノに魅了され、創造し、ヒラメキを与える。 彼らは、人々を魅了する。 彼らは、クレイジーである必要があるのだ。 どうして何の変哲もない人達が、 真っ白なキャンバスを見詰め、作品を理解できるだろうか? まだ誰にも書かれていない演奏を耳にする事ができるだろうか? 空を眺めているだけで研究に没頭する事ができるだろうか? ヒーローは、彼らだ。 彼らをクレイジーと見下す人達もいる。 だが、私達は、天才だと思う。 自分が世界を変えられると、本気で信じる人達こそが、 本当に世界を変えているのだから。』
本日は、先日の県民環境部に引き続き保健福祉部を所管しての審議が行われました。 ��月議会提出議案の内、私からは 居宅介護職員等たん吸引等研修事業、子育て支援緊急対策事業の概要等について質した他、 所管事項として、 がん検診、ひきこもり支援の現状と課題等に関し、質問と要望の申し入れを行いました。 いずれも当事者の思いを背景としたもので、切実な問題です。 ゆえに審議の時間がもっと欲しい。痛切に、そう思います。 議会改革はその前提であり、必要条件。 今の自分にできる準備を着実に、精いっぱい努めてまいりたいと思います。
今日から、10月。 世間では衣替えの季節、ですが、県庁及び県議会では、節電のため10月末までクールビズが延長となります。 例年だとクールビズは6月からですが、今年は1カ月前倒しし5月からスタートしたため、 これで5か月間、実に半年近くネクタイを締めていないことになります。 こうなりますと、思わずノーネクタイ状態を当たり前に感じてしまいます。 当たり前というものの疑わしさと、ルールが持つ力というものへの畏敬が入り混じる、 そんな月始めとなった本日は、 松山市小中学校PTA連合会主催の一泊二日イベント「松山おやじ大集合!」に参加させて頂きました。 一体何をするのだろう? 初参加で興味津津の私としては、きっちりと集合時間に、会場である松山市野外活動センターに、到着。 しかし。 大勢の人々が思い思いに広大な芝生のグランドで賑わう中、案内看板もない、誘導係もいない。 すわっ、場所を間違えたか、と不安が一気に込み上げる中、あのぅ・・・と小声でたずねると、あー、ココですよ、と。 続けて、かっちりしない、ゆるいところがこのイベントの良さなんです、とのご説明。 これで何だかすべて把握できた感じになるから不思議です。 ��0名を超えるおやじたちが揃ったところで、いきなり乾杯からスタート。 まだ、午後1時、しかも汗ばむほどの快晴です。ちなみに、昼間は回るの早いです、にもかかわらず。 それから車座になり、自己紹介から一気に懇親会へ。 そして、午後3時からは、夕食作りが始まりました。 主催者のお1人が料理研究家とあって、メニューは、おやじ離れしています。 パエリア、たこのトマトソーススパ、ミートソーススパ、 カルボナーラスパ、きのこのスープスパ、大人PIZZA、 カナッペアラカルト、さんまの塩焼。 おやじたちがそれぞれ班分けして取りかかるのですが、 本当に、できるのか? と思いながらも、レシピに忠実に男の作業を進めます。 そして、午後5時。できたどー!の、瞬間。 その前に、おやじたちの方がすっかりできあがっていたことは言うまでもありません。 それぞれの作品を1つ1つ味わいながら、これが実に美味い!のでした。 美味いと笑顔は同義語だなぁ、笑顔の会話は弾むなぁ、 と感じ入りながら、同じ釜の飯・・というのは深い、と感動全開です。 それから後片付けを終え、場所をバンガローに移し、延々と夜が更けていくのですが、 ここから先は紙幅も尽き、にしておきたいと思います。 イベントを通して、人脈も広がり、交流も深まり、有意義で限りなく勉強になった1日となりました。 お世話を頂きましたスタッフの皆様、懇親を頂きました参加者の皆様、大変に有難うござました。 今後とも末永く宜しくお願いいたします。