「(略)先週29日、参議院本会議にて総額約13兆円の今年度補正予算が成立しました。 これには公明党の主張が随所に反映されておりますので、今朝はその概要についてご報告いたしたいと思います。
「(略)県議会では明後日29日から、12月定例会が開会いたします。 報道にもありますように、今議会では一般会計・企業会計合わせて31億9332万円の補正予算を中心に審議が行われます。 一方、国においては現在、物価高対策の経費を盛り込んだ補正予算案が衆議院を通過し参議院に送られたところであり、今週にも成立が見込まれています。
「視覚障がい者の情報取得支援についてお伺いします。 すべての障がい者が、障がいの有無によって分け隔てられることのない社会をめざし、「障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法」が昨年5月に施行されました。 しかし、視覚障がい者の方々にとっては、まだまだ情報の取得や利用に様々なご苦労をされておられるというのが現実であります。
「がん「職域検診」の普及と「治療と仕事の両立支援」についてお伺いします。 日本人の男性の3人に2人、女性の2人に1人が「がん」になり、罹患した人の約3人に1人は20代から60代の現役世代と言われます。人口減少が加速する中、現役世代を「がん」から守る意味で、早期発見・治療に向けた職場でのがん検診「職域検診」の普及は極めて重要な課題といえます。
「(略)9月は「がん征圧月間」ということで、昭和35年から毎年、がんと予防についての正しい知識の徹底と、早期発見・早期治療の普及に向けた取り組みが進められておりますが、今朝は、公明党がこれまで推進してきたがん対策についてご報告させて頂きます。