終日、政務。 来週の県外視察、介護施設訪問など事前準備と資料書籍の研鑽、の1日。 今、頭の中を占める比重が高いのは、愛媛県がん対策推進条例の、構想。 引き続き、真剣に、知見を深めてまいりたい、と思う。
終日、決算特別委員会。 本日は、総務部・企画情報部・保健福祉部の審査。 その後、県民相談による現場視察など党務に動く。 バリアフリーが順次広がっているとはいえ、 危険性と不便を強いられる個所が、弱者にとってどれほど苦痛であるか、 現場にて痛感させられた。 気づき直行、だ。さっそく関係者と協議を行う。 バリアフリーの進展が一段と進むよう、しっかり取り組んでまいりたい、と思う。
午前、県民相談。午後、事務所にて政務。 私たち公明党が現在行っている総点検運動の第一弾は、介護。 本県の実態と課題などについて、資料に目を通しながら。 今月いっぱいかけて、 1人でも多くの介護利用者・ご家族、1件でも多くの施設・従事者、 また、自治体等の皆様をお伺いし、制度や環境の改善につなげ、 それぞれの当事者にお応えできるよう全力で取り組んでまいりたい。
午前、平成20年度決算特別委員会。 今回初めて委員に選ばれたのだが、通常の委員会と勝手が違い、戸惑う。 ちょっとトンチンカンな質問、と、自身思わず赤面だったが、 これも経験、だろう。 午後、公明党愛媛県本部議員総会に出席。 山口代表を迎え、党再建をめざしての諸活動を、確認。 代表の人間性に触れるほどに、共感大、期するところ大、である。 一番近くて、一番頼りになる公明党、と、皆様に評価頂けるよう、 自身のすべての活動に、全身全霊で、取り組んでまいりたい。 その後、山口代表に同行し、東温市の㈱サカワ様を視察訪問。 国の第一次補正予算執行停止による事業への影響を、詳しくお伺いする。 エコカー・エコポイントもそうだが、 スクールニューディールという、 今ようやく芽吹き始めた経済成長の芽を、止めるべきでは、ない。 私たちは、当面する景気の底割れ回避と、 世界を見据えた日本経済の成長戦略のもと、将来につながる経済対策の必要性を、 国会で、県議会で、各市町議会で、大いに訴えていくことを、お約束する。 その後、県民相談にて市内奔走。 それぞれお伺いして。 異口同音に聞かれる声は、生活が一番、ということ。 であるがゆえに、今は、景気対策が一番、と、痛感。 政治の責任は重い、のだ。重々自覚し取り組んでまいりたい、と思う。
午後、県民文化会館にて開催された 県立松山工業高校創立100周年記念式典に、出席。 記念テーマは、さらなる飛躍 百錬鉄 未来へつなげ我らの技。 100年という歳月の重みに、畏敬と感謝が込み上げる。 連綿と続く同校の心と技の系譜に、そして、 それを、未来につなげゆかんとする生徒たちの頼もしい心意気に、 心から祝福を申し上げたい、と思う。 末尾ながら関係者におかれましては、お招きを頂き誠に有難うございました。