終日、事務所にて政務。 年内に仕事が納まるか、焦りながら、1つ1つ。 毎年、この時期になると、先輩から行事のご案内を頂くのだが、 スケジュールと健康が許す限り、有難くお邪魔させて頂きたい、と思う。
午後、山本ひろし参院議員とともに、すっかり雪化粧の、久万高原町へ。 最初にお伺いしたのは、高齢者総合福祉施設「久万の里」。 介護総点検運動の一環で、先日もお邪魔させて頂いたところだが、 今日は、国会議員に直接要望を、とのことで、 宇和施設長様から、 介護現場の実態に関する詳細説明と、具体的な要望のお申し出を、頂いた。 山本ひろし参院議員からは、お忙しい中でのご対応への感謝とともに、 必ず、国会で皆様を代弁する戦いを、との力強い決意が述べられた。 私も、それに続いてまいりたい。 その後、同町役場を訪ね、髙野町長を表敬。 今年度末で期限となる“過疎法”について、まさに現場としてのご要望、をお伺いした。 現在、公明党では、 石田のりとし衆院議員を座長とする新過疎法プロジェクトチームを立ち上げ、 そのPTメンバーが全国各地を訪ね、ご要望を集約させて頂いているところ、だ。 山本ひろし議員も、その1人、ということで今回の訪問となったが、 いずれにしても、必ず。 現場の声が反映された、過疎地域の発展に資する新過疎法の実現、 をめざし、国と連携しながら、引き続き尽力してまいりたい、と思う。
朝から晩まで、文字通り。年末のご挨拶で、企業・団体を訪問。 どちらも大変忙しそうで恐縮ではあったが、種々有益なお話も頂戴し大変有難かった。 今日の気づきは、午後のひとコマ。 かつて読んだ、真実の瞬間、という本のことが思わず想起されたのだが、 その核心は今も真実、と思っているだけに、自身に置き換えて、肝に銘じねば、と思う。
終日、政務。県民相談で市内巡回など。 いよいよ、年の瀬も大詰め、と実感しながら、 お会いする方ごとに、この1年の感謝を申し上げる。 くれぐれも無事故で、と祈りつつ。
久しぶりに、終日のオフ。 この間、読みかけの「沈まぬ太陽」を一気読み。 ズシンと来て、ずっと重たく残る、そんな読後感。 見たこともない政治の世界と現実が、そこにあった。 そういうことを見るのも知るのも小説だけにしたいもの、だ。