終日、企業訪問と県民相談。夜は、党務。 今日一番気になったのは、何事にもいえるかな、と思うのだが、 当事者を離れて真の問題解決はない、ということ。 現場、といってもいい。 行政の論理とか、置かれた立場とか、 それぞれに夫々の事情があることは否定できないけれど、 やはり最優先すべきは、当事者、だ。 それを見失わないように、と、あらためて自身を戒めた1日。
終日、事務所にて政務。 それにしても。 資料といい書籍といい、摂取すべき情報量の多さに、少し辟易。 真贋とか軽重とか、見極める力。 メリハリとかバランスとか、スルーする技術。 自身の情報リテラシー向上の必要性を、痛感する。
午前、事務所にて政務。 午後、西条市に移動。 公明党・山本ひろし参院議員、黒河・越智両西条市議を始め、 党員の皆様とともに、成人の日記念街頭遊説に、参加。 ちょうど記念式典を終えられた多くの新成人の皆様を前に、 私からは、満腔の祝福とともに、公明党の青年政策のうち特に、 今いちばん深刻な、 若者の就職・雇用問題に対する私たちの取り組みについて お訴えさせて頂いた。 この問題は、 再来週から始まる国会においても、来月から始まる県議会においても、 間違いなく主要なテーマと、なる。 第2の就職氷河期には絶対にさせない、との強い決意で、 国・県・市の各議員が、公明チーム3000として一丸となって、 若者の皆様に安心して頂けるよう、全力を尽くしてまいりたい、と誓う。
終日、政務。 ちなみに。 プライベートにおける最近のマイブームは、 議会図書室から借りてチェックする、NHKプロフェッショナル/仕事の流儀。 毎回。 登場されるどの方の人生も、圧倒されるほどに感動的、だ。 目の前の挫折を何度も乗り越え、 人が、ひと筋に、何かを追い求める姿というのは、 無条件で美しい、と、つくづく思う。 それは、 “あと一歩だけ、前に 進もう” というサビと主題歌に込められた、 スガ シカオさんのメッセージと完全に調和し増幅し、心に迫ってくる。 そんな人を感動させるプロフェッショナルに、 一歩でも近づけるよう、自身を前進させたい、と、見るたび思う。
午前、議会にて政務。 午後、企業訪問と現場視察。 その間あいだで県民相談を承り、目まぐるしい1日となった。 お受けする1つ1つのご相談は、 どれも、私自身の境涯を映し出す鏡、だ。 大事なことを忘れまい、と思う。