終日、政務。 資料書籍の積ん読解消と、ブログ更新。とても1日では追いつかない(ふぅー)。
午前、 平成22年度当初予算編成に関する会派要望書を、加戸知事あて提出。 昨日つづった通り、日常活動の集大成として、計135項目。 おかげさまで知事の反応も温かく、 1つでも多くの要望が、予算に盛り込まれることを期待したい。 午後、県民相談。 電話1本で県議会議員が来てくれた、 と、大変驚かれたご様子だったが、驚いたのはこちらのほう、であって。 公明党ではフツー、だから。 ご要望をしっかりお伺いした後、即、対応に動き、経過報告をお届けする。 1つ1つ丁寧に、誠実に。 日々取り組んでまいりたい、と思う。
午前、予算要望書作成。午後、県民相談等。 予算要望書とは、 2月議会に上程される平成22年度の当初予算編成に向けて、 ぜひ盛り込んでほしい会派要望をまとめたレジメ、である。 それは、私たちの 日頃の対話活動・県民相談や視察を通じた議員活動の集大成、 ともいうべき大事な仕事、だ。 考えて考え抜いて、提出は、いよいよ明日。 皆様の声をしっかりと、届けてまいりたい。
終日、企業訪問・県民相談。夜、支援者会合。 特に。 青年女子の皆様を対象に短時間で政治情勢を語る、 ということがどれくらい難しいか、 短時間で、身をもって教えて頂いた、と思う。 あらためて、 青年の皆様との対話の重要性を痛感するとともに、 私にとっての貴重な訓練、という意味で心から感謝したいし、 次回はご期待にお応えできるよう、精進してまいりたい、と思う。
午前、地域活性化対策特別委員会。午後、企業訪問。 本日の特別委員会のテーマは、「未来への投資戦略について」。 最初にその具体的な中身として、 「愛媛県経済成長戦略2010(骨子)」に関する、理事者説明から始まった。 それは。 長期化する世界的経済不況の克服には、 本県経済のけん引力となる新たな成長産業の創出が不可欠であり、 今後、本県として 「食品」・「低炭素」・「健康」・「観光」という4つのビジネス分野を、戦略的に重点支援していくことを定め、 それらを核とする産業集積によって本県経済の持続的発展につなげていく戦略案、 といえそうだ。 その後、活発に議論が行われたのだが、本件に関する私の所感は、主に2点。 今回は「経済成長」に関してであるが、県は、 大きな方向性を示すことに徹して、そこから先の規制や介入は必要最小限に止められたいこと、と、 企業や行政等の供給側の視点だけでなく、県民や地域など生活側の視点をより重視されたいこと、で、 介護問題を例に挙げながら、発言させて頂いた。 それはこの間、皆様から寄せられたご要望の代弁そのもの、といってよい。 「愛媛県経済成長戦略2010(骨子)」は、今のところ骨子であるから、たたき台、だ。 説明によると、2月いっぱいをメドにホームページ上でパブリックコメントを募集予定、とのこと。 より多くの皆様のご提言を頂いて、 官民一体、県民総ぐるみで本県経済の成長戦略を実現できれば、と思う。 PSそれぞれ以下のサイトをご参照くださいませ。 ●「愛媛県経済成長戦略2010(骨子)」については⇒ http://www.pref.ehime.jp/h30100/1191348_2239.html ●「パブリックコメント募集」については⇒ http://www.pref.ehime.jp/comment/index.htm#公募中案件一覧