「新年明けましておめでとうございます。また、各地で成人式を迎えられた新成人の皆様に心よりお慶び申し上げます。 皆様にとりまして204年が素晴らしい年となりますようお祈り申し上げますとともに、本年も皆様の声をしっかりと県政にお届けし1つでも多く形にできますよう、全力で取り組んでまいりますので何卒宜しくお願い申し上げます。 さて、ご案内の通り本年は、能登半島地震・羽田空港事故により悲痛で言葉を失うような幕開けとなりました。
「(略)県議会12月定例会は先週15日、物価高対策や防災・減災対策を柱とする一般会計約432億円の補正予算を含む50議案を可決し、閉会しました。今朝は、今定例会の主なトピックスについてご報告させて頂きます。
「(略)県議会12月定例会では先週、国の第1次補正予算が成立したことを受け、追加の補正予算案が上程され、中村知事から概要説明がありましたので、今朝はこのことについてご報告させて頂きます。
「(略)先週29日、参議院本会議にて総額約13兆円の今年度補正予算が成立しました。 これには公明党の主張が随所に反映されておりますので、今朝はその概要についてご報告いたしたいと思います。
「最後に、流域治水についてお伺いいたします。 本年6/30夜から7/1朝にかけ、県内各地で豪雨が発生し、大雨警報が発令されました。 さらに、私の地元松山市では石手川が氾濫水位に達し、避難指示が出され、その他にも大洲市、西予市、宇和島市、内子町、久万高原町の約53万5,000人に避難指示が出される事態となりました。 幸い人的被害は確認されなかったものの、土砂崩れや住宅浸水、道路の冠水や停電、各種交通機関の運休などの被害が相次ぎ、県民生活に大きな影響を与えました。