「次に、能登半島地震を踏まえた防災対策の拡充強化についてお伺いします。 本年1月に発生した最大震度7の能登半島地震による死者数は9/10時点で358人に上り、東日本大震災以来最多となりました。 被害がこれほど甚大となった要因として、元日という、帰省客や観光客など沢山の人で賑わうタイミングでの発災であったことのほか、犠牲者の死因の約9割が住宅の倒壊によるもので、耐震化が大きく遅れていたこと、市街地に密集した建造物で火災が発生し、広範囲に延焼が広がったこと、被害が大きい市町ほど高齢化率が高かったことなど、様々な指摘がなされています。
本日、県議会公明党を代表し、代表質問に立たせて頂きました。 “現場には空気があり、匂いがあり、優先順位が分かる”とは、わが党の大先輩の言葉です。 年頭より大規模災害が続く中、私自身、現場に足を運び肌で感じた被災者の思いや、課題の先の未来に向けて今、何を優先すべきなのか、全力でお訴えいたしました。シリーズで掲載しますので、ぜひご高覧くださいませ。
「(略)県議会では今週13日から9月定例会が開会となります。 これに先立ち先週、中村知事から9月補正予算案が発表されました。一般会計106億6738万円で前年度比97%の規模となります。 今朝は、その概要についてご報告させて頂きます。
本日、会派の笹岡議員、乗松議員とともに「2024年度9月補正予算編成に関する要望書」を中村知事に提出しました。
「(略)総務省消防庁は先週20日、熱中症により7月に全国で救急搬送された人数が前年同月の約1.2倍に当たる4万3195人に上ったと発表しました。 これは2008年の調査開始以降、7月として最多だった2018年の5万4220人に次いで2番目の多さで、35度以上の猛暑日となる地点が相次いだためとみられます。 今朝は、熱中症から国民の命を守るため、国会質問や政府への提言を通じ推進してきた公明党の取組みについてご報告させて頂きます。