AM9:00。
地元地域の体育祭に初めてお招きを頂き、出席。
お声をかけてくださった皆様に感謝、である。
来賓紹介などの後、老若男女の皆様といっしょに、
元気いっぱい、ラジオ体操を行った。
30数年ぶり、なのに。
体が覚えているとはこういうことだよな、
と、少し得意げに、
跳ねたり曲げたり伸びたりしていると。
父ちゃんは一体いつの間に覚えたんだろ、
と、息子が不思議そうな顔をしていた。
ふふふ、である。
小学生の頃、夏休みに欠かさず運動場に通った成果、
なのである。
そして。
当時、欠かさず通うことができたのは、
ラジオ体操カードの日付欄に、
もれなくハンコを押して欲しいから、
だったことを振り返ると、
要は、ハンコのおかげなのである。
と。
終了後、軽いふらつきを覚えながら、思うのであった。
ともあれ、
地域の老若男女が一堂に会して。
和気あいあいと、ほのぼのと。
スポーツの秋を満喫される皆様の光景に、
現在の政治が忘れかけている大事なものを、
あらためて発見する思いが、した。
それは、つなげる力。
国と地方、都市と農村、学校と家庭、あるいは。
親と子、教師と生徒、仲間と他人、あるいは。
勝ち組と負け組、
正社員と非正規社員もしくはワーキングプア、など。
私たちの周囲を見渡すと、あらゆるものが分断され、
格差のもとに離反し対立されつつある中で、
政治は、それらをつなぐ力、を取り戻さねばならないし、
つなげる力、を今こそ発揮しなければならない、のだ。
その力は心にこそあり、
感性こそその力、といってよい。
目の前のグラウンドで繰り広げられる、
老若男女の笑顔と歓声に、そう思った。
その後、
午後にかけて議員総会、党県本部大会、
と、この日は党務が続いた。
約3,200名のご参集を頂いた大会は、熱気に満ち溢れ、
来る衆院選に向け、最高の出発とさせて頂くことができた。
その有難さとともに、今日からの私のなすべきに全力、
を、深く決意させて頂いた1日となった。
お忙しい中を。
県下から駆けつけてくださった皆様と関係各位に
あらためて、心より感謝申し上げたい。
本日は、誠にありがとうございました。
��写真は、党県本部大会のシュプレヒコール風景。)
- 投稿者
- 木村誉
- 投稿時刻
- 15:37