早朝、大阪南港着。
久しぶりの大阪は、快晴、だ。
南港ポートタウン線に乗り、
難波にて玉井議員と合流した後、
一路、三重県・津市へ。
目的は、
第5回全国自治体議会改革推進シンポジウム
への参加、である。
会場となった
三重県総合文化センターには、
空一面というほどに、
お出迎えのこいのぼりが、泳いでいた。
全国から400名あまりが集まって、
13:15開会。
主催者あいさつ等の後、
基調講演が始まった。
タイトルは
「二元代表制における自治体議会の役割」、
講師は、元宮城県知事の
浅野史郎慶応義塾大学教授、だ。
��Vで鍛えられた、筋金入りの
パフォーマンスに唸らされる。
続いて行われた、パネルディスカッション。
個人的に、
今日のメインイベントはこの部分で、
特に、注視すべきは、
北川正恭・元知事の時代に始まった
三重県議会改革のその後について、
であった。
脱帽、だし、賛成、だ。
福島県・会津若松市議会、
北海道・栗山町議会によるレポートも、
まさに、改革の体験者は語る、で、
当事者ゆえの説得力、に圧倒された。
内容を所感とするには、タスキに長し、
と思うので、
先の三重県議会改革についてはぜひ、
以下URLを直接ご高覧頂きたいし、
��⇒ http://www.pref.mie.jp/KENGIKAI/shikumi/torikumi/pdf/minaoshi21.pdf )
同県議会のHPが実に秀逸、
であることも、添えておきたい。
十分すぎるほどの触発を受け、
格に入って格を出でよ、と思う。
本県の議会改革に向けて、
しっかりと力をつけてまいりたい。
- 投稿者
- 木村誉
- 投稿時刻
- 15:37