終日、県民相談。
ある地元企業にて、
先日可決された中小企業金融円滑化法、
いわゆる、
モラトリアム法に関する話題となった。
その際の、公明党が提唱し採択された
付帯決議についてお話しさせて頂いた。
ポイントは、3点。
それは、かねてから
中小企業・各種団体から承った要望に他ならない。
今回の条件変更によって、
金融機関の健全性に支障を生じさせないこと。
中小企業者が借入れ条件の変更をした後に、
新規の融資が受けられなくならないよう、
金融庁は適切に対応すること。
特に資金繰りの悪化が激しい小規模企業には、
政策金融や信用保証制度充実など万全を期すこと。
であったが、
そういうのはニュースでも新聞でも聞いたことがなく、
今、初めて知った、それは助かる、との感想を頂く。
さらに、県内中小企業向けに開催される
ワンストップ相談デー等についてご説明しながら、
その他の様々なご要望も、宿題も、頂戴した。
現場に訪れるたび、経営者にお伺いするたび。
寄り添うように、
微力でもお力になりたい、と思うばかりである。
- 投稿者
- 木村誉
- 投稿時刻
- 15:37