初日の視察先は、北海道日本ハムファイターズの本拠地であるエスコンフィールド・スタジアムを有する「北海道ボールパークFビレッジ」です。
松山空港を9:30に出発後、羽田を経由して同地に到着したのが15:00。
やはり北海道は遠いという実感と、訪れるたび本県とのスケールの違いに圧倒され感動を覚える天地だなぁ、と今回も感じました。
訪問した「北海道ボールパークFビレッジ」は野球だけでなく、球場内にホテルあり、1棟貸し切りヴィラあり、グランピング施設あり、さらに多数のグルメテナントにクラフトビール醸造レストラン、温泉サウナ、スキーや乗馬体験、子ども向け各種アクティビティなど、洋邦問わず老若男女が24時間365日楽しめるボールパークとなっています。
その中の1つがエスコンフィールド・スタジアムで、面積は5ha、収容人員は3.5万人、日本初の開閉式屋根付き天然芝球場として昨年3月に開業しました。
電通も株主に加わった球団関係者と地域のファンに対する思いが施設の隅々に感じられ、また来たくなるしかけ満載の未来型スタジアムだなぁと感じるとともに、
この“次にまた来たくなるしかけ”こそ、スポーツだけでなく観光、歴史、文化、産業、ビジネスなど様々な分野において“本県がめざす地方創生”にとってなくてはならない視点であることを実感させられました。
得られた知見を県政の発展につなげられるよう、今後の議会活動の糧にしてまいります。
- 投稿者
- 木村誉
- 投稿時刻
- 19:19