皆様、明けましておめでとうございます。
健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
さて、昨年は長引くコロナ禍に加え、ロシアのウクライナ侵攻や広範にわたる物価高騰など、私たちの暮らしや経済は大変困難な状況に直面いたしました。
ありえないと思っていたことが次々に起き、世界の秩序やこれまでの価値観が大きく変化し、想像を超えるスピードで新しい時代に入っていく、そんな思いを強くした2022年でありました。
その意味では、本年4月の統一地方選挙は、
各政党や候補者が、地方の新しい時代をどう描き、有権者の皆様に対して、具体的にどのように呈示することができるのかが問われる選挙になるのではないか、というふうに思います。
私は今回、県議選で5期目に挑戦させて頂きますが、初心を忘れず、4期16年の経験を活かしながら、県政課題の解決に力を尽くしてまいりたいと、元旦にあたり決意しています。
特に今任期は、新型コロナへの対応に奔走した期間となりました。
患者やご家族、医療・介護の関係者、飲食や観光等の事業者、生活に困窮される方々など、大変ご苦労をされている皆様のお声を、国と県と市町に繋ぎ、様々な対策や支援策を講じながら、おかげさまで1つ1つ実現することができました。
この“小さな声をカタチにする”という姿勢を、今後も徹底して貫いてまいりたいと思います。
そして、子どもや若者、女性が輝き、高齢者の皆様が安心して暮らせる社会、地域経済や防災減災、デジタル社会への対応も含めまして、“県民誰もが安心して暮らせる愛媛の実現”をめざし、全力で働いてまいる所存でございます。
本年もご指導ご鞭撻、並びに絶大なるご支援を賜りますよう、心よりお願いを申し上げ、新年のご挨拶とさせて頂きます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。(写真は公明新聞2023年元旦号より)
- 投稿者
- 木村誉
- 投稿時刻
- 15:49