本県では12/5以降、県全域の感染警戒レベルを「感染警戒期~特別警戒期間~」に引き上げ、感染対策を呼びかけてまいりましたが、第8波の影響により、先週12日には3,000 名を超える陽性者が確認されるなど、全国を上回るペースで急増が続いています。
また、県全体の病床使用率が11月下旬から50%前後の水準が継続し更に上昇傾向にあるほか、入院の8割以上を占める70歳以上の入院患者が第7波のピーク時に迫る状況が続いています。
さらに、この冬は季節性インフルエンザとの流行も懸念されており、年末年始にかけて感染が拡大し、医療全体がひっ迫する恐れがあります。
そのため、昨日、中村知事から「医療ひっ迫警戒宣言」が発出され、感染拡大防止の取り組みをお願いすることとなりました。
皆様におかれましてはくれぐれもご自愛の上、新型コロナウイルスの感染拡大を回避するため、ご理解ご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。
- 投稿者
- 木村誉
- 投稿時刻
- 13:30