早朝より、
豪雨による増水・浸水などの被害報告、多数あり。
現場に直行し対応に奔走するも、
防災における厳しい現実を、思い知らされる。
昨日の国民の審判を受け、
国政はねじれ国会となったが、
政局をしている場合ではないことを重々承知せよ、
という声もまたその審判には含まれている、のだ。
口蹄疫しかり、ゲリラ豪雨しかり。
政治は、自然の災害に備える知恵も、
被害を拡大させる人災とする愚も、併せ持つ。
心して国政を注視しながら、
本県の防災環境の向上に向けて
取り組んでまいりたい、と思う。
- 投稿者
- 木村誉
- 投稿時刻
- 15:37